ちくわ

フロム・ダスク・ティル・ドーンのちくわのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ああ、雑だ。でも楽しい。
国境を越えるとそこは古代マヤ文明(?)とHENTAIの統べる国だった…

前半はクルーニー×タランティーノのドライでカッコいい犯罪映画としてのバランスを保っていたが、後半から突如トム・サヴィーニとロドリゲスの個性とノリが完全支配する形となった(前半の展開や説明は何のためにあったんだろう…)。
家族が死ぬまではスピルバーグの要素も若干あった、と思う。

ラストは『猿の惑星』からインスパイアされたのだろうか。


先に『ナチュラル・ボーン・キラーズ』の方を見ていたのでジュリエット・ルイスが清純な役どころなのが不思議に感じた。
ハーヴェイ・カイテルが温厚なおじさん役なのも珍しい。
ちくわ

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