ともぞう

猿の惑星・征服のともぞうのネタバレレビュー・内容・結末

猿の惑星・征服(1972年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

猿の惑星シリーズ第4弾。
映画制作時から20年後の1991年が舞台。8年前の1983年に謎のウイルスで犬と猫は死滅したのに、人間と猿は免疫があったため無事。それで猿がペットになり、頭が良いので奴隷に。いや、いや、20年で猿が進化し過ぎやろ(笑)やがて虐待に耐え切れず、猿が人間に反旗を翻す。最後は猿が、チャップリンの独裁者のような大演説をして終わる。

〈あらすじ〉
前作より20年が経った1991年。成人したコーネリアスとジーラの息子マイロはサーカス団長だったアーマンドに助けられていたが、初めてメガロポリスを訪れた際に虐待を受けている猿たちを見て大声を上げてしまう。マイロはなんとか逃げ出せたものの、警察に捕らえられたアーマンドは真実を語った上、命を落とす。彼の死を知ったマイロはシーザーと名乗り、奴隷と化している仲間の猿に呼びかけ、人間への反乱を企てるのだった…。
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