The 岩井俊二。。!
元旦那の死に、共通点のあるひととの文通ま始まり、その相手の淡い春が見えたり、知らなかった事実を知ったりして、ぼんやり揺れるはなし。
彼の映画は美術館に行く感じに似てる。
カットカットの画がそれぞれ胸にざわざわ来て、シーンで全部伝えてくる感じ。
風景に温度があって、寒そうなそとがわ、暖かいうちがわ、そこに純な感情が乗っかって、ただ美しい。
物語なんてたいしたことない、惹きつけも弱いし、だから言葉で説明できない。
だけど、あの画がしっかり焼き付いて、眺めたくなる時がある。
しかしトヨエツはどんな気持ちでつきあうのか。まぁトヨエツ苦手だからいいけど。あとだいぶずーずーしいな!いいけど。