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The Disappearance of Josef Mengele(英題)の映画情報・感想・評価・動画配信
The Disappearance of Josef Mengele(英題)を配信している動画配信サービス
『The Disappearance of Josef Mengele(英題)』の
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動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
The Disappearance of Josef Mengele(英題)が配信されているサービス一覧
The Disappearance of Josef Mengele(英題)が配信されていないサービス一覧
The Disappearance of Josef Mengele(英題)の評価・感想・レビュー
The Disappearance of Josef Mengele(英題)が配信されているサービス一覧
『The Disappearance of Josef Mengele(英題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
The Disappearance of Josef Mengele(英題)が配信されていないサービス一覧
『The Disappearance of Josef Mengele(英題)』に投稿された感想・評価
KnightsofOdessaの感想・評価
2025/07/29 22:16
3.0
[戦後も生き延び続ける"悪"について] 60点
キリル・セレブレンニコフ長編11作目。『LETO』以降毎回コンペに入っていたセレブレンニコフも遂にカンヌ・プレミエールとかいう旨味の少ない部門に格下げされてしまったのが残念でならないが、内容を鑑みると納得してしまう。本作品はオリヴィエ・ゲーズによるノンフィクション小説『ヨーゼフ・メンゲレの逃亡』を映画化した作品で、主人公が"死の天使"ことヨーゼフ・メンゲレなのだ。物語はあくまでメンゲレ目線で進む。戦時中から戦後も死ぬまで強烈な人種差別主義を曲げず、アウシュヴィッツでの人体実験や虐殺を反省することはなかった。南米の各地を逃げる挿話が時系列を乱して語られるが、時系列がバラバラにも関わらず、その本質はどの瞬間も変わらず、最期まで変わることがないのが心底恐ろしい。しかし、それはメンゲレ一人だけの問題ではない。西ドイツ初代首相コンラート・アデナウアーの後ろには、ユダヤ人たちに星を身に付けさせるのを義務付け、改名強制のアイデアを出したハンス・グロプケがいた。メンゲレの実家は田舎の産業を牛耳り、戦後も戦時中から変わらない生活を続け、逃亡するメンゲレに弟の未亡人を充てがい、資金援助までしていた。作中で描かれてはいないが、冷戦の枠組みの中で有用だった人物たちは、ナチス時代と同じ仕事を続けていたこともあった。それらは決して捕まらないメンゲレと同じ、時間が経っても生き延びる"悪"なのだ…とは言いたいものの、ちょっと共感させたいのか?というような演出もあり、何を目的に作られているのかは正直見えにくい気がしている。
モノクロで描かれているのは、彼がその世界を灰色に見ているからであり、アウシュヴィッツ時代の記憶はカラーで思い出されるのには背筋が凍った。彼にはあの時代が、輝かしく色付いた時代だったのだろうと思うと心底恐ろしい。モノクロ撮影も、特に1977年に息子ロルフが父親を訪れる挿話における陰影の描き方が印象的だった。ただ、これまでのセレブレンニコフの連続的でアッパーな陰鬱さを持った作品とは真逆の、不連続で湿っぽい話なので(題材的にアッパーにされても困るが)、セレブレンニコフっぽさはあまり感じられなかった。どの時代においても変わらないということを不連続さが逆に強調している薄気味悪さはあれど、語りの不親切さの方が目立っていたように思う。前作『Limonov』はこれまでのセレブレンニコフ的な連続的な時間経過が何度か登場し、過去をモノクロ、現代をカラーにして時系列順に描いており、映像表現でも対になっていると思うが、流石にうろ覚えなので要確認。
#2025ofOdessa
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