離婚という答えがまず最初にあり、そこから 遡り 子供が生まれた時、結婚式を挙げた時、出会った時まで 遡っていきます。
とまぁ、邦題とパッケージの裏に書いてあるまんまなのですが、やっぱり オゾン監督の作るペースや空気感良いです。
離婚手続き後にホテルで最後の、、、そして やり直せないかな と話すも 後ろ髪ひかれる思いで部屋を出て行くところから始まるのですから、切ない、、。
よりを戻せるんじゃないのかなと思わせる似たところがある2人だと思います。
どうしようもない壁もあるんでしょうけど、ある意味この2人なら それさえ諦めあえるのでは無いのかな。
2人正直にオープンになったら 案外大丈夫な気がします。
お互い様な部分が多いですが、出産の時が一番不安なシーンでした。。
恋愛って楽しいけど、苦い、、というか、これを見せられると、苦いけど、甘い。ですね。
こんな恋愛映画は見る気になれます。
