ふたりの5つの分かれ路の作品情報・感想・評価

「ふたりの5つの分かれ路」に投稿された感想・評価

時系列を逆にしたにしては工夫がないように見えた。もったいない。
清濁併せ飲む2人
濁が溜まり離婚するけど
「あの時、こうしていれば。」もない。
最後の浜辺のシーンが好き!
のん

のんの感想・評価

2.8

普通の夫婦の離婚から出会いへと遡る。
本当にごく普通の2人の男女の時間の流れとその時々の些細な出来事が描かれていてリアル。リアル過ぎてわざわざ映画にしなくても…とすら思ったけど。

今まで観たオゾン作品の中では珍しく最後までつまらないと思った。
離婚から遡って2人の出会いで終わる、時間の流れが逆さまの映画。これたぶん出会いから離婚までの正しい時系列だったら全く面白くないと思う。
未来がどうなるかわかっているので、若かりし頃のしあわせそうな2人を見ているとなんとも言えない気持ちになる。
ただ2人ともかなり軽率なところがあるので、まあ自業自得だよねとちょっと冷めた目で見てしまった。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.4
 物語は離婚からはじまり出産→結婚式→二人の出会いへと遡っていく。別に今更特に珍しくもない愛の廻航的なやつで、『ブルーバレンタイン」や『いつも二人で』あたりが好きな人は大好物なはず。でも一番肝心なピースは語られず、どこか抜け落ちていて、綴られるエピソードが醸し出すのは「いつかくる終わり」を予感させる不穏な空気ばかり。まぁでも旅行先でたまたま知り合いとバッタリでくわしたりなんかしたら確かに「運命だ」とか信じたくはなるよなどうしても。人間ってばかだから
ゆかち

ゆかちの感想・評価

3.0
離婚から出会いまでを遡る。最近遡ってる系見る機会多いな。時系列混ざるのも戻るのも分かりやすくないとすぐこんがらがっちゃうんですけど、これは割と理解できた気がする!
でもオゾン監督はやっぱり私には難解。けど見てしまう(笑)今作も性とフランス特有の男と女。なぜかオシャレに変換されるやつ。もはやフランス語がオシャレ感漂わせてるのかなって気にもなってきた…これ日本でやったら絶対見ないもんw
この男の人の別になんでもいいんだけど、流れに身を任せるけど、欲求だけはある感がまじで受け付けられない〜〜!お互いになんだけど愛が冷めるのも分かる(*¯ω¯*)
序盤から不穏な空気がすごい...
男の方は流されて結婚したようにしかみえないけど、結婚ってそんなものなのかもしれない...
(2018年DVD29本目)
(2018年通算63本目)
よよよ

よよよの感想・評価

3.6
久しぶりにホラー系恋愛映画を観たわ〜
まじでホラー。すれ違ってる感じやら、映画全体のまとってる空気がホラー
ただ、別れるですら愛が消えるわけではないんだと不思議な感じ
Andrew

Andrewの感想・評価

2.2
終始、この男、病んでるなあ...と思いながら見ていた。
回避的で、気まぐれ。
心を通わせようという気は全くない。
最後には別れさえ回避しようとしている。

噛み合った会話は一度もなかった。
ただ、惹かれ合って、結婚して、子供を作るという、一連のイベントをこなしただけ。
それだけでは、心の深部は通わない。

女の方は、繋がりたい、共有したい、という気持ちをオープンにしているように見えた。
男がそこに情熱でもって応えている時はうまくいっていたが、距離が近くなって拒否が出てくると、徐々に破綻していった。

オゾンの映画にはこういう人物がゾロゾロ出てくる。
人と繋がろうとしない、回避的なパーソナリティー。
十七歳の主人公しかり、ぼくを葬るの主人公しかり。
監督がそういう人なんだな...(笑)
そういう部分を持っていて、生活や関係に難を抱えている人には、感じるところのある映画なのだろうなー。
出会いから別れを描くのも、別れから出会いを遡り描くのも、切ないことにはかわりないけど、感じ方は違うみたい。どうにもこうにもフランス男とフランス女の自由奔放さとその弱さ。良いのか悪いのかなんて時と場合によりけりだけど、海でも山でもオシャレにはきまっていた。
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