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私たちは森の果実
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私たちは森の果実の作品紹介

私たちは森の果実のあらすじ

カンボジア北部の山岳地帯で原始的な生活様式を保持しつつ暮らしている少数民族を4年間にわたって追ったリティ・パンの最新作。自然との共生をはじめとする様々なテーマを投げかけるユニークなドキュメンタリー。

私たちは森の果実の監督

リティ・パン

原題
Nous Sommes les Fruits de la Forêt/We Are the Fruits of the Forest
製作年
2025年
製作国・地域
カンボジアフランス
上映時間
87分
ジャンル
ドキュメンタリー

『私たちは森の果実』に投稿された感想・評価

Omizu
1.0
【第38回東京国際映画祭 コンペティション部門出品】
『消えた画 クメール・ルージュの真実』リティ・パン監督の新作。東京国際映画祭コンペでワールドプレミアされた。

これはダメでしょ。「森は私たちにとって大切だ」という何百回も聞いたようなことを最後まで何のひねりもなく繰り返すだけ。途中寝落ちして起きてもまだ同じこと言っててビビった。

正直言ってそりゃ三大映画祭とかには無視されるわという出来。単純に面白くないし、「だからなんだよ」としか言いようがない。その先をこそ描くのがドキュメンタリーの醍醐味なんじゃないの?

リティ・パンはどんどんダメになっている気がする。最初から好きな監督ではないが、もう少し考えて撮ってほしい。
[]

リティ・パン最新作。前作の時点で次作以降は観ないと決めたはずなのに、スケジュール組む際の異常テンションで入れてしまった。TIFFでワールドプレミアというのは、①プログラマーに付いてきた②直前に完成した③売れ残りの実質三択で、一応①を期待していたが、ちゃんと③だった。冒頭でいきなりのスプリットスクリーンで吐き気を催したが、なんとか堪える。この冒頭では、山奥で暮らしていたブノン族の昔の暮らしを撮影したモノクロ映像と、周辺地域が森林開発されるカラー映像と、今ではそこも放棄されている?写真が登場し、彼らの歴史と今を簡単に導入する。驚異的なのは、そこからなんら情報が増えずに終わることである。主人公はその地に残った数少ないブノン族の男で、再開発のせいで天候が変わり、借金をしながら様々な代替品を作っては失敗している…という生活について、ひたすら内容の薄いナレーションを過剰に加え、面白そうな自然音や歌すらもかき消していく。あんまりにも同じ内容すぎて、少し寝て起きても寝る前と同じ映像で同じこと言っててビビった。あと、3分に1回のペースで登場するサブリミナル上裸女性はシンプルにキショい。Q&Aで質問した人がいたらしいけど、はぐらかされたらしい。どこまでカスなんや。
1.0
【はっ??】
動画版▽
https://www.youtube.com/watch?v=zbyO9sHChlU

第38回東京国際映画祭にて審査員特別賞を受賞した『私たちは森の果実』だが、ここ最近作品の質が低下気味なリティ・パン最低を更新するというか、いまどきこんな映画が作られてたまるかと怒りに燃えるようなトンデモ映画であった。

リティ・パンは人形や空間での再演といった、映画とは異なるメディアを映画を通じて統合することによりクメール・ルージュの複雑な側面を捉えようとする作家である。故に、本作はそもそも第38回東京国際映画祭のコンペティションにいること自体が場違いであり、山形国際ドキュメンタリー映画祭や恵比寿映像祭に出品すべきだったとは思う。それは一旦横に置いて映画を観る。今回も安易な過去と現在を結び付けるスプリットスクリーン演出を多用し、資本主義による土地開発と気候変動により大変なこととなっているブノン族へ眼差しを向けているのだが、安易な結論ありきで進められた大学の卒論のような薄っぺらさを執拗な繰り返しで引き伸ばしており、映画として全くもってよくない。そして、Q&Aで知り合いが、女性のバストアップのショットが多用されている演出意図を尋ねたのだが、「好きなショットだから」とゴリゴリにオリエンタリズム、植民地主義に染まった発言をしていたとのことで、クメール・ルージュについて丁寧に追っていたリティ・パンですら文化人類学的好奇の眼差しをコントロールできず無意識な加害に陥ってしまったんだなと落胆した。