TV版「機動戦士ガンダムOO」の完結編。
地球上のあらゆる紛争に介入する私設武装組織「ソレスタルビーイング」とそのMS達の活躍により、地球連邦政府が樹立され世界は平和になっていたが、謎の正体不明物質ELSにより、再び世界に不穏な空気が起こり始めた、、、という感じのお話。
なんか、「ガンダム」シリーズもずいぶん変わっちゃいましたね。
しかも、悪い方に。。。
旧来のガンダムは
「悲しいけど、これ、戦争なのよね」のセリフに代表されるように、
戦争の不条理さ、政治的抗争、分かり合えない人々、
そう言ったものを丁寧に表現して、
人間ドラマを形成していたのに、
「地球外生命体」って、、、。
ただ、モビルスーツとガンダムの名前を使っただけのただのロボットアニメでしかないですね。
ファンの方には申し訳ありませんが、
やはりガンダムシリーズは「∀ガンダム」までしか好きになれませんね。
哲学の感じ取れない、
美形キャラしか出て来ないロボットアニメは「ガンダム」ではないです。
「地球外生命体」なんか出してきた時点でガッカリです。
やるんなら、ガンダム以外の名前を名乗って欲しい。
観たことを海より深く後悔してます。。。