劇場版 機動戦士ガンダム00(ダブルオー)-A wakening of the Trailblazer-の作品情報・感想・評価

「劇場版 機動戦士ガンダム00(ダブルオー)-A wakening of the Trailblazer-」に投稿された感想・評価

とし

としの感想・評価

3.0
テレビで放送された機動戦士ガンダム00の、続編的位置付けの映画です。

戦いが終わり、2年が過ぎた。世界は、ようやく平和を取り戻しつつあった。そんな時、130年前に廃船となった木星探査船「エウロパ」が地球に向かっていると知らせが入る。地球への激突を避ける為、船は破壊されたが…破片が地球に落下。だが、その破片には地球外金属生命体が潜んでいたのだ。彼らの目的は一体何なのか。刹那達ソレスタルビーイング は再び活動を開始する!…という内容ですね。

んー。面白いのか、面白くないのか。かなり微妙…。少なくても、テレビシリーズを観ていなかった人、観ていたけど話を殆ど忘れている人は全くついていけないでしょうねぇ。それプラス、話が結構難解なんですよ(私の理解力が乏しいだけかもです)。

今回の敵が、地球外金属生命体「ELS」で、戦闘シーンも無機質であるのが、私はあんまり好きじゃないんですよねー。ガンダムシリーズって、敵も何らかの信念を持って戦っていて、それがぶつかり合い…みたいなのが面白い点じゃないですか。何だか無人機を延々と壊し続けているけど、数が多過ぎるから次第に押されてるだけ…みたいに見えちゃって。ラスト近くの、延々と続く戦闘シーンを観てて…寝そうになりましたもん。

テレビシリーズである程度のポジションにいたグラハムやアンドレイが、次々と死ぬのも、何だかなぁ。

刹那の新たなガンダムであるダブルオークアンタも、あんまり活躍してなかったよね。あ、そういえば…年末に買ったmetal buildのクアンタ、まだ開封してなかったわ(笑)!
sai

saiの感想・評価

3.8
“おせーんだよ!!”

毎度トランザムがチートすぎることはさておき、アニメでちょくちょく言われていた「来るべき対話」をしっかりやりきったガンダム00すげえ…という感想。アニメでは割りと散々な扱いだったアンドレイが熱かった。最早ガンダム関係なくなってるのが笑えますが、とにかく00が異質なのは主人公とヒロインの関係性でしょうね。安易な恋愛路線ではないのがいい(その分ヒロインの存在感薄いですが、笑)。
SF・ガンダム・続き物・群像劇・映画といった多種多様な要素がよくまとめられていて、アニメ映画のなかでもかなり面白いと思う。
ホラーじみた導入部もいいし、TVシリーズで見守ってきたキャラクター達それぞれの終着点が示されており満足感が高い。
戦闘シーンの凄まじさは音楽もあいまって圧倒的のひとこと。


続編は正直蛇足だなあと思う。
■2回目(2011/9/26)

■1回目(2010/9/18 映画館)
「なまじ知性があるからすれ違う」
なるほど、確かに。
ガンダムだがエルスの性質といい、蒼穹のファフナーを思い出す内容だった。エルスの理解のために同一化させることも、人類側の武器を学習することも、テーマが対話であることも。
戦闘シーンはむちゃくちゃ良かった。ロックオンの「乱れ撃つぜ!」とハレルヤの「思考と反射の融合だあああ!」が良い。
ただ、刹那自身が戦うシーンはほぼ無い。戦う話じゃなくて対話の話だからなんだが。
アニメの方のキャラクターがドサッと出まくるので群像劇的でもあった。エンディングでイオリア・シュヘンベルグの考えがわかり、マリナと刹那がお互いの考えが間違っていなかったことを再確認し理解するのも良い。
この映画が気に入ったら、「蒼穹のファフナー」を見ると良い。
merbo

merboの感想・評価

4.6
シーズン1、2を通して目指して来たものを形にした作品

主人公の
「示さなければならない、世界はこんなにも簡単だということを」
という言葉はとても印象に残った。
梨

梨の感想・評価

3.0
アニメをずっと見てて、映画でもハラハラする展開がたくさんだった。
最後は不思議な終わり方だった。
django

djangoの感想・評価

4.5
ガンダムと、スピルバーグのSFやドクター・フー、Xファイルを合わせたような映画。
ガンダム史上初めての宇宙生命体との戦いである。
テレビアニメを観ておくことが必須。

キャラクターの魅力ともはや目では追いきれないようなMSの高速戦闘が良い。
新型ガンダムも好きな人は好きかも。

ある意味宇宙世紀のガンダムシリーズに向けたラヴレターみたいな映画で、宇宙世紀ガンダムの人類が出来なかったことをやろうとしたのかもしれない。
こうなれば良かったな。
みたいなものを作って、さらにその向こう側をみせた点が良かった。

これの反動がオルフェンズだったのかもしれない。
問題点としては、派手に戦う割に爽快感の無いところが大きい。
作中の登場人物達は来るべき時に向けて進歩した人類かもしれないが、観てる僕は、進歩なんて微塵もしてない愚かな人類なんでね。空気殴ってるような戦闘はいただけない。
オルフェンズのようなケジメの時間が必要なんだ!
しかし、それではこの映画の主旨に反するんですよね。
この映画は、戦いや戦争、殺しに快感を覚える愚かな人類には合いません。
ぐぬぬ。
失ってわかるサーシェスの良さ…。
K

Kの感想・評価

2.8
さすがの私も地球外生命体の出現、それには驚いた。(笑)ただ、劇中であった言葉「知性があるからこそ理解し合えない」だったかな、うろ覚えだけど…確かにそうだな、と思った。相手を受け入れる、認めるということはそもそも、とてつもなく簡単な事なんだろうな、と。マイノリティ映画。
DIO

DIOの感想・評価

4.1
無駄な争いが無くなる事を願う作品!!

ただのアニメと思う事無かれ。政治家、選挙権を持っている市民、いや多くの人に観ていただきたい!

突如現れた謎の宇宙外生命体は言葉なき暴力で地球侵略を開始した。それを阻止すべく人類代表として主人公は宇宙外生命体との接触を試みる。この作品は王道なSFパニック映画となっている。
攻撃を仕掛けてくる言葉無き存在に対し、どのように接していくのかが描かれている。またその接し方に対しての矛盾も描かれているのが感慨深い。これは現代社会の在り方に一石を投じる作品でもあるのは確かである。
地上波での2クールのシリーズがあるのだが、未視聴でも大丈夫。見ているとより楽しめます。
最後に、今までのガンダムシリーズと違いすぎるスケールの大きさにガンダムファンの意見は割れる作品ではあったのかもしれないが。この世に作品を送り出したスタッフ達を賞賛したいです。ありがとう!そして、お疲れ様でした!俺たちはガンダムです笑
>|