劇場版シリーズ第4作目。
今作は正直なところ仕事人の活躍はほとんど無いくらい。
JACのツートップである千葉真一と真田広之が全部持っていってしまった感じ。
御奉行と愚連隊が癒着して水面下で悪だくみが行われるのだが、何気に複雑。
真田広之演じるド派手な御奉行の出自が大きなカギになるわけでして。
終盤近くの千葉真一と蟹江敬三の対決がとりあえず凄まじい。
というか、異常な暴風っぷりで笑ってしまった。
深作欣二監督だからこそディテールなど好き勝手にやってるな〜と率直に思えました(笑)
ラストの真田広之と中村主水の対決はしっかり見たかったな〜。
あの横槍は反則です(笑)