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特攻大作戦のyumikoのレビュー・感想・評価

特攻大作戦(1967年製作の映画)
3.3
第二次世界大戦のDデイの前、ドイツ軍司令部を壊滅させるため、12人の囚人を集め特殊部隊を結成するお話。古城に集う高級将校達を壊滅させたいこの12人(=Dirty Dozen)と彼らを特訓したライズマン少佐(リー・マーヴィン)たち。

最初はバラバラだった12人が、ライズマンの指導でだんだん一つになっていく過程が面白いですね。
12人がまた個性的なの。チャールズ・ブロンソンや、ドナルド・サザーランドは知ってたー。

ライブマンも上層部からははみ出し者として嫌われてて、でも12人を使った訓練で鼻を明かせます。楽しそう。

そしていざ本番。作戦をみんなで順番に暗唱して準備万端挑みます。果たして作戦は成功するのか?

「イングロリアス・バスターズ」のような。
ナチスドイツ絶対悪だからといって、やることひどいなと思ったり。
なかなか面白かった。
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