yumiko

デイブレイカーのyumikoのネタバレレビュー・内容・結末

デイブレイカー(2009年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

コウモリが媒介した感染症で、人々がバンパイア化した近未来のお話。感染していない人間はその血液のため追われていた。

捕獲した生きた人間から採取した血液でビジネスを展開するバンパイアの組織に属する、血液の専門家エドワード(イーサン・ホーク)は、人々を犠牲にしなくても良いようにその枯渇に、代替血液を開発しようとしていたが、ごとごとく失敗。

そんなある日、ひょんなことから出会った人間にバンパイアを「治療」する方法を知らされたのだった。

あれ!私、もしかしてバンパイアもの、好き??いまだに、一番好きな映画のは「シェアハウス・ウィズ・バンパイア」だし。笑

今作のバンパイアとして葛藤するイーサン・ホークが良いですね。そして、弟役のマイケル・ドーマンが良いですね。この前見た「トライアングル」でちょっと気になった俳優さん。偶然治療法を発見したウィレム・デフォー演じるコーマックも。

永遠の命を得たバンパイア側の気持ちも。組織のお偉方、ブロムリー(サム・ニール)の身勝手さも際立ってて良いですね。娘ちゃんかわいそうだった。

バンパイアが自分の血液を飲むと、モンスター化してしまうと言うくだりも、面白い。

血液ブシャー、生首ゴロンがなかなか気前よく、終盤の飢えたバンパイア兵士達のシーンは、軽く笑えます。

面白かったー!
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