このレビューはネタバレを含みます
今は亡きロックスターの娘、モリーのお話。裕福で不自由なく暮らしていたが、ある日、家計を管理していた人物に全財産持ち逃げされ、ナニーの仕事を始めるお話。
仕事で多忙な母に、植物状態の父を持つ8歳の少女レイ(ダコタ・ファニング)はとっても大人びてて、モリーの方が子供っぽいくらい。
モリーのキャラが、好きになれず。衣装やインテリアとかもあまり好みではなく、プレゼントを開けずに寄付とか人の顔に足で触るみたいなのが生理的にイラッと。
ミュージシャンのニールに一目惚れをして付き合うが、こちらもそんなに良さそうな関係ではない。
でもなんとなく、すごい大きなことがあるわけではないけど、良い方向に向かうエンディングは、みてて気が楽でした。