学生が新卒でCIAにリクルートされるという夢のような話。
冒頭でコリン・ファレルがアル・パチーノにスカウトされます。
「君かわうぃーね!今暇してる系?一瞬あっちでお茶しちゃう系?ちょっとファッションチェック的な感じで下着オッケーな感じ?」
…たしかこんな感じだったかな。
「私スターダストプロモーション人材開発部の者ですがモデルに興味ありませんか」
…いやこんな感じだったかも。
「君も〜G-BOYSに〜入らないか〜」
…キ、キング⁈
マジレスすると、我々一般市民が期待するであろう「なんかスパイっぺー」登場の仕方は見事でした。そうだよね、スパイは名刺なんか持ってないよね。スパイだし。
ここらへんが面白さのピークかなぁ〜
その後はよくある試験/訓練モノで、下手したらティーン向け学園モノっぽくもあり。
そして後半は…
普通に会社勤めしちゃってるぅ!
受付の警備員に「ハーイ調子どう?」
…俺たちの見たいスパイじゃなーい( ̄Д ̄)ノ
(厳密にはあそこはCIAではなく科学技術庁?らしい)
若かりしコリン・ファレルのどう見ても新入社員には見えないエロカッコいいお兄さん感はイイね。思わず妊娠しそうになりました。ただITに強い設定とか親父の過去とかほぼスルーだったけどな!
「誰も信用するな」というテーマはしっかり描かれていたかな?
まぁアルパチーノに言われなくともあんた最初から全く信用できなかったわ(笑)