がんちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

がんちゃん

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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

人類が地球規模で直面している「格差社会」や「食糧危機」を分かりやすく不快度MAXで描くとこうなる。咀嚼音マシマシのASMRでお届けします。キモー!

「全員で助け合えば必ず助かる」という必勝法が用意さ
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.0

ゲーム版のコンセプトは「プレイする映画」だった。
さて問題。「プレイする映画」から「プレイ」を取るとどうなる?

そう「映画」です。
ただの映画として勝負しなければならない。

ゲーム版もシナリオ自体
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.5

誤解しがちだが本作は「聴覚を失っても夢をあきらめないミュージシャンの感動ポルノ」ではない。

主人公は元からロックで世界を変えようなんて思っていない。ただ好きな音楽と可愛い彼女が常に隣にいてくれる、居
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

映画では真っ先に殺される「現金輸送車の警備員」が主役のマイナーお仕事フォーカス型ムービー。「俺たちは獲物なんだよ」と愚痴りながらも他に職業選択の自由はない、そんな使い捨て職員たちの超ブラックな職場が前>>続きを読む

ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

4.0

そういえば思春期ってみんなX-MENみたいなもんだよね。

好きな子の家の周辺を夜中に自転車でぐるぐる回ってみたり、宇宙について考え過ぎて戻ってこれなくなったり。なんだかよくわからないけれど自分が怖い
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

どうも。知らない間にカルト集団に入って抜けられなくなってしまうことってあるよね。え、ない?

・厳しい入団テストがある
・謎のルールで縛ってくる
・なにかと酒で酔わせてくる
・やたらと「家族」感を出し
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ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

2.5

ヒーロー映画の禁じ手「自業自得」ネタを1作目からぶっ込んでしまったリブート失敗作。
とはいえ過去作を含めると3作目なので、ここらでやらかしたい気持ちもわかるがね。

※自業自得ネタとは…ヒーロー自身の
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.0

どうも。るろ剣が好きすぎて20年前に剣道部へ入部したものの、先輩の面をノーガードでひたすら受け続ける苦行に頭骨と脳細胞が耐えかねて中1の2学期で退部したおがんちゃんでござるよ。おろろ…

さて、るろ剣
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コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

2.5

「君は…また嘘をっ!!」
「ルルーシュは死ぬつもりだった!
これは私のわがままだ!」

ファン&製作陣の集合無意識をC.Cが代弁してくれている(笑)

…違うな 間違っているぞ

一見すると蛇足以外
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

マーゴがハーレイ・クインを演じている。それだけで正義。

女性ヒーロー、即席チーム、軽快なノリ、ワインスタイン問題、パリピっぽいカラフルな粉…10年代に流行ったものを全部ぶち込みました。

本作はジョ
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.5

ガル姉さんがワンダーウーマンを演じている。それだけで正義。

本作では死んだはずの恋人トレバー大尉が他人の体を借りてこの世に戻ってきます。おいおい『ゴースト ニューヨークの幻』かよ!

前作が1918
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.0

「かつて二度に渡りアメリカ大統領の命を救った最強SPマイク・バニングに大統領暗殺の容疑がかけられる」

…はぁ?

上腕に愛国心をギッチリ詰めたスパルタの筋肉ダルマがアメリカを裏切る訳なかろうが!
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七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

全ての採用&育成担当に観てほしい不朽の名作。

野盗50人に虐げられた村人がサムライをリクルーティングする話。

報酬:コメ。宿つき。交通費なし。命の保証なし。

デスマーチどころではない。
まさに「
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.5

「鹿狩りの名手が伝説の狙撃兵として戦果を上げるナム戦スナイパーアクション大作」かと思ったら…まさかのロシアンルーレット大好き映画かよ!

「リボルバーって正面から見たら弾の位置が丸見えだから絶対負けね
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.5

ランボーおじいちゃんが全力でお届けするノープラン96時間&地獄のホームアローン。

反戦映画としての1作目。
娯楽映画に転じた2〜3作目。
一度は捨てた祖国へ帰還する4作目。
そしてシリーズ最終章にし
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マンイーター アンレイテッド・バージョン(2007年製作の映画)

3.5

「期待してなかったけどそこそこ面白い」ワニワニパニックムービー。こういう作品に出会うとちょっと嬉しくなるね。

オーストラリアの奥地でワニツアーのボートが座礁し、浮き島に取り残された観光客たち。その場
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

俺「ロッキー観てないとか人としてダメだぞ」
妻「あんたかて岩井俊二知らんやん」

そんなこと言われた日には観ないわけにはいかんですよね。
自分、映画好きを公言するわりに邦画が苦手でして…今度から「洋画
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.0

マイケル・ベイのかんがえた『ジャスティス・リーグ』!
お得意の火薬と車両と美女と悪趣味が当社比1.5倍マシマシでお届けされるバカ系アクション大作。

ものすごい迫力なのは間違いない。
が、観終わった直
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.0

今や世界でもっともLBT製プレートキャリアが似合う男となったクリヘムの、ワンマンアーミーなCQBアクション映画。

『アベンジャーズ』の合間に出演した『ホース・ソルジャー』の軍人姿が見事にハマっていた
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.5

おっす!オラ、ブロリーといえば小学生の夏休みにTVで観たバイオブロリーが気持ち悪かったことしか覚えてねーぞ。よろしくな!

…普通に喋っていい?

結論、良かった!
ドラゴンボールはバトルだけでなく「
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ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003年製作の映画)

3.5

90年代SEALs装備がカッコ良すぎて真似したくなる、ミリオタ界隈では大人気の国防総省全面協力型戦争映画。

ウッドランド迷彩が懐かしい…。
中学のときアメ横の中田商店で買ったふっとい軍パンを思い出す
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.5

大学時代に北インドで2週間修行したがんちゃんのバーフバリ(前編)レビュー

■えっこのおっさんが主人公⁈
濃ゆい。しつこい。顔丸い。
しかし不思議と慣れてくる。
やがてイケメンに見えてくる。
にっこり
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.0

白人のイケメンが馬にまたがり部族を率いて戦う実話」とくればもう『アラビアのロレンス』のオマージュですよね。
いわゆる「白人酋長モノ」の米国万歳ムービーです。

子供に優しく、仲間を見捨てず、悪党をぶち
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.5

90年代アドベンチャーファンタジー「ジュマンジ」の現代版リメイク。
どうせ「ボドゲは古いのでイマドキのTVゲームにしちゃいました~どや」的なシャバい企画だろ?

…かと思いきや完全にオリジナル版の続き
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

■本作を観る前にビートルズに関して最低限知っておくべきこと■
・昔めっちゃ売れた
・ファンに追われて大変だった
・曲の版権を他人に奪われた
・ボーカルが射殺された
・オアシスに影響を与えた

■団塊世
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ザ・ダート: モトリー・クルー自伝(2019年製作の映画)

4.0

80年代HR/HMの頂点に君臨した “歴史上もっとも悪名高きロックバンド” モトリー・クルーの自伝をメンバー全面協力のもと実写化。

冒頭からセックス、ドラッグ、アルコール…コレぞ80sワルのお手本の
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.5

※本作は映画ではありません※

本作を観れば、Netflixという世界最強の動画配信プラットフォームがいかに「廃人製造機」であるかを体感できます。
無料体験期間中に1度は必見です!

本作は視聴者の選
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.6

スパルタからやってきた筋肉ダルマでおなじみJバトラーの「ねぇ、今から晴れるよ!」的な天候ディザスタームービー。
大声を出して人を殴るイメージしかない彼がまさかの「天才技術者」という無茶な設定を背負って
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.0

ランペイジ

「巨獣大乱闘」というわりには気持ち小さめの巨獣3頭が街を破壊!果たしてドウェイン・ジョンソンは「霊長類学者」という肩書きを活かすことができるのか⁈

モンスター映画の古典である「実験で巨
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イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

3.0

イベントホライゾン(事象の地平面)とは簡単に言うと「宇宙の果て」のことらしい。ウィキペディアを読んでも理解不能ってスゲー。

宇宙探査中に遭難したイベント・ホライゾン号の救助に向かったクルーが無人の船
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

ヤスタカPのサメ映画。
30m近い巨大ザメにアクション俳優ごときが勝てる訳ねーだろ!

…でも、ステイサム兄貴なら??

■という訳で真夏の一代マッチメイク。海中という圧倒的不利な状況で、しかも潜水艇
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

Sキング原作の青春ホラー。
『ストレンジャーシングス』の主役でブレイクしたフィン君が脇役で出演しています。瓶底眼鏡でも抑えきれない美少年オーラよ(笑)

思春期は「成長」と「性徴」が同時にやってくる季
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遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.5

タイトルやパッケージからして1作目に擬態して映画ビギナーを惑わせるという物体Xの罠(笑)
騙されるな!これは前日譚だ!

という訳で本作。
30年越しの答え合わせが気持ち良し。
それもこれも1982年
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キャリー(2013年製作の映画)

3.0

Netflixで配信中の人気ドラマ「ストレンジャーシングス」のような“青春ホラー”の先駆けとなったのが1976年版『キャリー』。
40年以上前の作品にも関わらず、宗教、マイノリティ、イジメ、ジェンダー
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デッドゾーン(1983年製作の映画)

3.5

Netflix配信ドラマ「ストレンジャー・シングス」に少し影響を与えている気がする、S・キング原作のクローネンバーグ監督作品。

平凡な教師のジョニーは交通事故により、触れた相手の過去または未来が見え
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アラジン(2019年製作の映画)

3.0

サラーム。願い事をするなら「世界平和」と決めているさのすけです。

“アラジン”といえばストーブですよね。スキー場の更衣室にだいたい置いてありますよね。

…え?ディズニーの方?そっちのアラジンといえ
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