こんなにも「早く終われ」と思いながら鑑賞した映画は今までなかったと思います。89分が永遠に感じるくらい長尺に感じます。少なくとも日曜日のお昼に観るものではなかった…やってもーた😅w
簡単にいうなれば『悪夢』のようなカルト作品。
視覚的に生理的嫌悪感を抱かせるようなシーンに耳障りなノイズ…全編を覆うネガティブな"うんざり感"はどこまでもハンパなく。
これが男の心象風景、夢がみせる世界と仮定するならば…人生の節目(結婚、出産など)に対する不安や恐怖を映像として具現化しているような作品とも感じ、それはそれで面白い試みだとは思えたりもするにはするんですけど…ね😅
単に受け手の感性の問題ではあるんだろうけど、また観ようとは思わないし、理解してみたいとも思わない…かな。
後味の余韻が…自分には高度過ぎて苦手でした😂
※もし今後ご覧にらなれる方には、心身ともにお元気な時の鑑賞をお薦め致しますw