笑いと涙の物語。って書いてたのに…
いやいや…ないわ。
これは不快指数MAX。
てか、怖いし…。
もちろん、ハートウォーミングであることには違いないし子供たちもいちいち可愛い。特に主役のスタンリーを演じる少年は素人さんとは思えないくらい表情豊かで瞳もキラッキラ。勉強ができユーモアもあり仲間たちからの信頼も厚い。そんなスタンリーが学校にお弁当を持ってこれるようになるまでの友達との友情やちょっとシビアな現実を描いたホラー作品。←※ホラーではありません。
友情やシビアな現実は良き。でも日本では絶対あり得ないキテレツなこの展開を笑いの要素として描かれていると仮定するなら、お国や文化の違い、個人的な間違ったセンスで私の受け取り方が違っているのかも知れません。でもインド国内では爆笑案件なのかもですが私にはほぼホラー。
どんな境遇下に置かれていても自分の味方の存在が自分を更に強くしてくれる…だけど、変わることのない厳しい現実を変えていかなきゃいけない というメッセージが込められている作品だとは思うんです…たぶん。
