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赤い殺意のstのレビュー・感想・評価

赤い殺意(1964年製作の映画)
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小津っぽいあおりの構えが多用されているかと思いきや、鏡やアイロン越しのバックショットなどのキラーカットに驚かされる。夜や雪による視界不明瞭。「見えない」ことが「見える」ようになる(眼鏡を”拾う”・写真の”現像”・夜から”昼”へ・etc…)。
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