DarkKnightK

バットマン リターンズのDarkKnightKのレビュー・感想・評価

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)
3.7
「ティム・バートン監督のフリーキー愛炸裂!」

前作の世界的ヒットにより作られた続編はティム・バートン作品の中でも一・二位を争う異形愛に満ちた作品。キャットウーマンもペンギンも病み過ぎ。バットマン自身もますますダークになっていて、軽い気持ちで見ると打ちのめされる。さすがにワーナーもビビったであろう。次作からティム・バートンを監督から外すに至る訳だが、その反動から『フォーエバー』『バットマン&ロビン』と迷走を続け、アメコミ映画は再び冬の時代へと突入する。。。
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