RiN

バロンのRiNのレビュー・感想・評価

バロン(1989年製作の映画)
3.3
なんだこのとんでもないファンタジー映画は!!!というのが第一の感想。
ドイツ民話「ほら吹き男爵の冒険」の実写化。
奇抜な映像やシュールな演出で知られる(らしい)テリー・ギリアム監督作。ギリアム初だったので度肝を抜かれました。

とにかく色々とんでもない。きついブラックジョーク、どぎつい下ネタ、嘲笑まじりの社会風刺など、とてもじゃないけど子供向けではないファンタジー。
オチは素晴らしかった。

ちょっとびっくりな役でロビン・ウィリアムズが出演してる所も笑えます。
わたしは結構好きだったけど、好き嫌い分かれそうだなあ。
RiN

RiN