ももさく

ニューイヤーズ・イブのももさくのレビュー・感想・評価

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)
3.0
ニューヨークの大晦日(ニューイヤーズイブ)のイベントのお話し。タイムズスクエアでタイムズスクエアボールが降りてきて花火が上がる。

クレア(ヒラリースワンク)が取り仕切る年末イベントがタイムズスクエアで行われる。0時にあのボールをおろすことが全て。しかしトラブルがおこる。市警察のブレンダン(リュダクリス)も参加。

悲しみがあっても新しい幸せもあるよねと思えた。

レコード会社の秘書イングリット(ミシェルファイファー)は会社を辞める。自転車便の配達人ポール(ザックエフロン)が仮装パーティの招待状を届けに来る。イングリットは紙に書かれたいくつかの願いを叶えてくれたら招待状をあげるとポールに言う。

新年0時の願いが特に良かったね。イングリットが幸せそうで見てて嬉しくなった。

サム(ジョシュデュアメル)は自分以外の友人がいない結婚式に出席。式が終わりニューヨークへ向かうが事故に。そこで牧師一家に助けられる。

おじいさんの下品さがちょっと嫌。沢山の女に囲まれてもやっぱり忘れられないよね。

パーティで演奏するジェンセン(ジョンボンジョヴィ)の到着に喜ぶエバ(ソフィアベルガラ)サニル(ラッセルピータース)。しかしシェフのローラ(キャサリンハイグル)だけは興味のない反応だが...。

歌がいい!。宇宙人みたいなローラのピッチピチの服。

好きな人セス(ジェイクTオースティン)とタイムズスクエアでカウントダウンを一緒に過ごしたいヘイリー(アビゲイルブレスリン)。しかし過保護の母親(サラジェシカパーカー)に許して貰えない。

好きな人と一緒にいたいよね、でもお母さんも大切だよね。

スタンハリス(ロバートデニーロ)は末期ガン。誰も見舞いには来ないが看護師のエイミー(ハルベリー)だけが側にいたが...。年が越せるかもわからない状態だがボールドロップが見たいと言う。

人は死を目の前にすると色んな後悔をするのかな?。

コミックイラストレーターのランディ(アシュトンカッチャー)は浮かれた雰囲気を嫌い1人で年末を過ごそうとしていた。エレベーターに乗り合わせたエリーズ(リアミシェル)と故障により閉じ込められる。

エレベーターをパーティ会場にしちゃうとか歌も素敵。後...言いたくてハッピーニューイヤー!。

新年が明けて最初に産まれた子供に賞金が貰えると妊婦グレイス(サラポールソン)ジェイムス(ティルシュヴァイガー)夫妻から聞いた妊婦テス(ジェシカビール)グリフィン(サスマイヤーズ)夫妻。出産を早めようと帝王切開を医師(カーラグギノ)に言うが却下。

賞金なんかどうでもいい妻に対し夫同士の意味不明な争いがおかしい。

ちょっとづつ繋がっていくラブアクチュアリーみたいな感じが楽しい。

海外の人はハッピーニューイヤーとともにキスするってのが定番なイメージ。

年末にオススメの素敵な映画です。

エンディングの少し前にNGシーンみたいのもある。遊んでますね。