ウディ・アレン監督脚本主演作品。
死に取りつかれたコメディアン・アルビーと、明るい性格のアニーとの男女の出会いから別れを描いたロマンスコメディです。
1978年公開の映画ですが、当時これは衝撃だったんじゃないかなあと思ってしまう斬新な映画手法。ユーモアの利いた長回しの台詞に、急に観客(カメラ)に語りかけてくるとか、言ってることとは裏腹の心の中の台詞が字幕で表示されたりだとか、とにかく衝撃です。ただ、このユーモアさに全振りをしたのか、ストーリー自体は平凡というか、この男フラれて当然みたいな気にはなりましたw