西河克己監督作品。石坂洋次郎原作。
私生児であり、女子高に通う江波恵子は、人気者の数学教師の間崎に男性としての興味を抱く。しかし間崎は同僚の橋本に好意を抱いていた。ある日恵子が妊娠したとの噂が流れたことから、3人の関係は微妙なバランスを崩していく・・・という物語です。
石原裕次郎、吉永小百合、浅丘ルリ子という昭和の大スターが集結。吉永小百合と浅丘ルリ子はさすがに美しいなあと思ったんですけど、石原裕次郎は個人的にはハマらないんですよねえ・・・当時はかなりの人気だったとは思うんですけど。映画の内容も、重めの三角関係の話で、これもいまいちハマらず・・・。いかにも昭和時代という感じの、今ではできないだろうなあという映画でした。
