ひらさま

真昼の用心棒のひらさまのレビュー・感想・評価

真昼の用心棒(1966年製作の映画)
3.5
テーマ曲がちょーカッコいい!
「拳銃のバラード」と並ぶカッコ良さ
ルチオ・フルチながら、ハラワタも飛び出さないし、眼球も串刺しにならない、
それどころか風景描写は丁寧且つキレイに撮られているし、構図も工夫されてる
お話も適度に複雑ながら、マカロニの王道を踏襲していて、
逆にフルチに対するそれなりの思い込み?は裏切られます
フランコ・ネロは痛い目に合うシーンで魅力を発揮する不思議な役者ながら、
ちょっと日焼けしすぎ
主役のネロ以上に見せ場があるのは、ジェントルメン…のジョージ・ヒルトン
過去にもナガラで数回観てますが、通して観たらなかなかの好編でした