ひらさま

ターゲットのひらさまのレビュー・感想・評価

ターゲット(2010年製作の映画)
4.0
アマプラで何となく気になり、暇潰しがてらに観はじめたらメチャ面白い
凄腕の殺し屋(ビル・ナイ)がターゲットの無軌道性悪手癖悪非常識女(エイミー・ブラント)のペースに巻き込まれ、気がついたら彼女を護る立場に逆転、マイペース青年(ルパート・グリント)も何故か加わり、新たに雇われた追手の殺し屋たちとバトル展開
テンポが良くてほどよくユーモラス
凄腕殺し屋の人生哲学?は端から崩壊、だんだんと彼女色に染まっていくのも楽しい
殺し屋役のビル・ナイがメチャメチャ良いキャラ、超無軌道女のエイミー・ブラントは、当初イライラさせるもだんだんと馴染むに連れて性悪ぶりすら憎めなくなる、マイペースな青年役ルパート・グリントはハリー・ポッター以来だけど、彼の地?なのか、ギクシャクしていた殺し屋と女の間で緩衝材として奏功
そして殺し屋のお母さん、いや最強やわ
とにかく拾いもん、楽しめました!