めかぽしや

突然炎のごとくのめかぽしやのレビュー・感想・評価

突然炎のごとく(1961年製作の映画)
3.8

無二の親友のジュールとジムが1人の女性、カトリーヌを愛してしまうお話し。


カトリーヌと結婚するのはジュールだけど、数年で結婚生活は冷めてしまう。
ジュールはカトリーヌに捨てられるのを恐れ、ジムにカトリーヌとの関係を促す。
そこが奇妙な三角関係。
しかも、カトリーヌは2人以外にも付き合っている男性がいる。
ジムはジムでカトリーヌを愛しているのに、パリには彼女がいる。
1番純粋なのはジュールだよね。

結局、カトリーヌは2人にとって彼らの人生を狂わすファムファタールなんだ。
そんなファムファタールはジャンヌ・モローのはまり役だった。



トリュフォーと言うと『未知との遭遇』で「エクテ〜!」
と言ってるおじさんの姿ばかり思い出してしまう。。


フランス映画って男2人に女1人のパターンが多いような気がする。。
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