【イケメンの汚部屋には注意】
(今回はいつにも増してまとまりないです)
実はジブリ、見逃しているものが多くて、これも初でした。
キムタクの声を期待していったのに、まさかの吹き替え版・・・
クリスチャン・ベールも素敵でしたが！
でも脳内でキムタクに変換してましたよ。
（倍賞千恵子はどんな声だったっけ・・・）
小さい頃見ていたジブリは、絵が綺麗でキャラクター造形が素敵、
という以外は、どうもストーリーがうまく飲み込めず、
カタルシスがないように感じることが多くて、
要はハマらず、大人になってから積極的に見ることもなく。
多分、ハウルが小さい頃に出ててもよく分からなかっただろうなあ。
大人になった今見ると、とても良かった。
この映画も、悪玉っぽいキャラの立ち位置がけっこう変わる。
戦争は、原作になく宮崎駿が付け足したものらしいけど、
これも根本的になぜ起こったのかは謎。
ソフィーがおばあちゃんになった後の移り変わる見た目年齢、
ハウルのお城の状態は・・・
まあなんとなくどういうことかは分かる。
ソフィーがイケメンハウルの汚部屋を掃除してたら、なんかモノを動かしちゃって、
ハウルの髪がうまく染まらなくなってブチ切れ&拗ねまくるの面白かったな。
「あたしゃあんたのママ代わりじゃないんだからね！」
となるのかと思ったらそうじゃなかった。
