くぅー

JOY DIVISION ジョイ・ディヴィジョンのくぅーのレビュー・感想・評価

3.9
1976年に革新的核心のイアン・カーティスが率いてパンクを深化させつつも、彼の自殺によりたった2枚のアルバムで終止符を打った伝説のバンドのドキュメンタリー。
やはり、イアンの強烈な二面性が印象的で、ステージでは一転して不謹慎とも言えるバンド名よろしく、超絶に超越する陶酔のパフォーマンスを披露する。
もちろん、彼を支えていた3人もただ者ではなく、後にニュー・オーダーとして活躍するのだが…劇中に流れる楽曲はマンチェスターのSF的解釈のサウンドで、まだ色褪せてないのが全てを物語っているかと。
くぅー

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