JOY DIVISION ジョイ・ディヴィジョンの作品情報・感想・評価

JOY DIVISION ジョイ・ディヴィジョン2006年製作の映画)

JOY DIVISION

製作国:

上映時間:93分

3.6

「JOY DIVISION ジョイ・ディヴィジョン」に投稿された感想・評価

バーニーの伝記にも書いてあったけど当時のマンチェスター及びサルフォードは治安改善の名目で都市開発が進み古い家屋はなぎ倒され、その代わりにどんどんコンクリートで作られた近代的なアパートが建てられ、元いた住人達はそこに詰め込まれていった。その結果、コミュニティが死に人々は孤立を深めていった。まさにジョイディヴィジョンがテーマに掲げているコミュニティの死と人々の孤立がまさにそこで起こっていたのだ。インタビューを受けた一人がジョイディヴィジョンの音楽は自分達にとってもはや環境音だと言っていたけど、まさにそうで彼らみたいなバンドが出現した事は必然だったんだなとこのドキュメンタリーを観て思った。
YudaINI

YudaINIの感想・評価

4.5
改めて見て、Joy Divisionの凄さの根源を理解してきている。
マンチェスターの住人の、それは私たちの環境音楽だ、という言葉はすごく印象的だった。
彼らの音楽はすごくベルリン的だと思っていたが、マンチェスター的だったんだ。
マンチェスターに行ってみたくてしょうがない最近。
RYUYA

RYUYAの感想・評価

3.0
ダンスロックを創始した、JOY DIVISIONのドキュメンタリー。
街のゴロツキからメジャーバンドに行き着くヒストリーと、ヴォーカル・イアンの自死のいきさつをメンバー、関係者が語る。
アメリカのドキュメンタリーは、必ず座らせて語らせる。パターン化した構成のせいで、キレイにまとまり過ぎてる気が。そのせいでイアンの狂ったパフォーマンスの過去映像だけが浮いちゃってる。あの狂気の温度を基準にしてしっちゃかめっちゃかなドキュメンタリーを構成した方が絶対絶対見れるのに。でも、大好きなアルバム『closer』の意味をはっきりと理解出来たのは良かった。インタビューの中にさり気なくヒントを入れ込むのが上手くいってる。
「自殺するなんて、バカだ」って言葉が残る。