ちぇり

プリティ・ウーマンのちぇりのネタバレレビュー・内容・結末

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

やっと観れた!!プリティ・ウーマンはもはやラブロマンスの神話。様々な翻案(adaptation )が生まれていると感じる。私が観たものの中では『海街チャチャチャ』の中で主人公2人がソウルのデパートで買い物する時に出てきた。そっちのドラマでも大好きなシーンだったので、本作を観れてなお満足。
リチャード・ギアとジュリア・ロバーツの実年齢の差は18歳。お金持ちの男と娼婦の女が互いに関心を持ち真に心を通わせ結ばれるシンデレラストーリー。ルイスは離婚も経験し恋人もしょっちゅう変わっているみたいだけど、それは仕事が忙しくて彼女を蔑ろにしていたからだろう。ヴィヴィアンに出会って彼はかなり変わったので、彼女とは別れず幸せに暮らして欲しい。
ヴィヴィアンの突飛な行動に困惑しながらも優しい目で見守るルイスの穏やかな顔が大好き。当のヴィヴィアンもルイスに見合う女性になれるよう、慣れないテーブルマナーなど頑張ろうとしているところが素敵。傷ついたとか、嬉しいとか、仕事を休んで一緒にいて欲しいとか、自分の気持ちを素直に伝える人がやっぱり魅力的なのかも。
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