ちぇり

ウォンカとチョコレート工場のはじまりのちぇりのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ミュージカル調の楽しい映画。こういう系久々に見た気がする。有名なジョニーデップの「チャーリーとチョコレート工場」とは直接的な繋がりなし。むしろあの映画の前日譚だと思って観ると、ティモシーシャラメとジョニーデップの性格とか役の感じの差が激しすぎてちぐはぐになる。いや工場始めてから気苦労が多かったのかな、、とか考えると逆に面白いけれども。素直で真っ直ぐな少年がチョコレートの力で周囲を巻き込んで夢を叶えていくといった内容のかなりポジティブな物語。もちろん悪役(チョコレート業界を牛耳ってる3人組)も出てくるし、結構がっつり命狙ってくるのでそこは恐ろしいけれど、なんやかんやみんなハッピーみたいなお話。観てるとチョコレートが食べたくなる。ティモシーシャラメの声がとにかく良くて、歌うシーンが心地よい。
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