このレビューはネタバレを含みます
ジャッキーオーウェンのシャンハイキッド
2012年7月11日 11時25分
2000年製作総指揮、主演ジャッキーチェン。監督トム・デイ。
ジャッキーのハリウッド作品を見てみようシリーズ。
ジャッキーとオーウェンウィルソンで西部劇風。
属品のような売り出し中のころホヤホヤのルーシーリュー。
ジャッキー作品のアメリカ作品は、「バトルクリークブロー」以来みたことないというか
単純に「面白く無いだろう」という理由で長らく見ていませんでした。
それはジャッキーは「拳法」シリーズ、ジャッキー監督シリーズがマックスとずーっと思ってきた見切り発想的感想ですが、思っていました。今でも変わらず。
ビデオにて、もちろん日本語吹き替え版石丸さんジャッキー声版で鑑賞となりました。
オーウェンウィルソンとジャッキーインディアン風。
バディムービーもどき米中折中西部劇コメディみたいな感じで安心安全な映画でございました。
お子様も楽しめるファミリー映画かなと。
普通に楽しめる作品でございました。
やっぱりジャッキーアクションもほどほどな感じです。
「ポリスストーリー3」でも魅せた列車アクション。
(ジャッキーは本当に無声映画のアクション喜劇俳優、バスターキートンが好きだなぁ、何回もキートンに近づこうと試みます。「荒武者キートン」)
ロープを使った飛び道具的アクション。
髪を使ったアクション、こないだ鑑賞したアンジェラマオの「アンジェラ・マオの女活殺拳」でも見せている技でしたね。髪を振り乱し、相手を殴る攻撃。
あとはオーウェンウィルソンとの仲良くなろうぜ的なドラマアクション的な乗りが続いていきます。
ルーシーーシーリュー、ぺぺ姫も完全付属品のようなゲスト扱い
ジャッキー、オーウェン仲良くなって西部劇救出作戦の巻
是非ごらんください!
追伸
ジャッキーの演技面は、やはりハリウッド作品で役に立ってるのかなぁ!
本作見るとジャッキーアクションより、コメディ面、俳優面演技を重視しているようにもみえます。
なんかうすら寂しい気持ちも少しします、ジャッキーの年齢も仕方が無いんですがね、、、。