17歳、『少女』として最も美しい年代ではないか...そんなメッセージが感じられる映画です。
酒、ドラッグ、セックス、そして死、小さないたずらが大きな事件を引き起こし彼女達の身に降り注ぎます。
ピンクに輝く彼女たちの背景にはグレーで美しいベルリンの街が描かれています。
この映画を見た後、すこしソフィア コッポラのヴァージンスーサイズ的な退廃的なガーリーを感じました。ただヴァージンスーサイズよりも後味は暖かい映画ですね笑
ストーリー展開もスローではないので最初から最後まで退屈せずに見る事ができると思いますよ!