銀幕短評(#17)
「ごめん」
2002年 日本。1時間43分。
総合評価 88点。
素晴らしいの一語。
(以下、本作に敬意を表して、敢えて関西弁でいってもたろ)。
大阪伊丹あたり、京都桂あたりの阪急電鉄沿線を舞台にした(これだけで10点加点や)、ローティーンふたり(なんと小6と中2! そんなんありかいな)の淡くも切なく爽やかな大恋愛ストーリーなんや。
梅田で待ち合わせてデートなんかして、ませたガキらや、羨ましい。。
わたしの小6のときなんて 〇〇子と△△して、、、まあそれはどーでもええわ。
ふたりとも、素直で純粋でかわいいハマリ役やな。演技めちゃうまい。さらに全編要所要所でイヤ味のないギャグだらけで、心がごっつい温こうなる。
この映画を見逃したら、人生ちょっとだけ損するで。 と、強く思うわ。