ごめんの作品情報・感想・評価・動画配信

「ごめん」に投稿された感想・評価

そりゃおしっことはちゃうけどオマージュが露骨でそういうの最近一瞬で萎んでしまいます
K

Kの感想・評価

3.9
小学6年生の男子が、男の子から男へちょっとだけ成長する姿を可愛らしく描いた作品。

こういう雰囲気溢れる映画、好きですね。

男子が性に目覚めるシーンも描かれるんだけどなんかとにかく可愛い。笑

男性なら共感ポイントもっとあるかも?
ch

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4.0
初恋と精通をテーマに思春期男子の成長を描く。身体の変化とほぼ同じ時期、ある中学生女子に一目惚れした主人公が、自分が経験する初めてのことに戸惑いながらもまっすぐ恋に奮闘する姿がほのぼのと微笑ましく描かれる。

小学生男子が会話のなかで大人の知識を持ち込んでみるも、余計に子供っぽさが浮き彫りになっているのがなんとも可愛らしい。小学6年生の男子からしたら、中学2年生の女子(しかもハッキリした性格)も、大阪と京都の距離も、すごく大きな壁だけど、だからこそ主人公のひたむきでまっすぐな様が活きている。自転車の使い方がすごくよい。

ただ母親が息子の身体的成長を揶揄うように接していたのは見過ごせないほど嫌な感じだった。いくら母親といえどもあそこまでデリカシーなくプライバシーに踏み込んでいくのはだめなのでは。
akiospirit

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4.0
ストレートで良い。シンプルなリビドーは消えることはないと思いたい。最近こういう映画みてなかったな。
sally

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4.1
甘酸っぱい青春と汗くさい剣道着の匂いとノスタルジックな街並み。なにもかもが胸を締め付けてくる。この頃の一つ学年が上の先輩ってめちゃくちゃ大人っぽく見えて、精一杯背伸びしてみても届かなくて空回りして、それでもがむしゃらな少年の思いは何よりも強いのだ。
s

sの感想・評価

3.9
チャリで駆け抜ける街が綺麗で
混じりっ気ないの幼いパワーえげつない

精通ってこんな共有するもんだったのか、、
あまずっぺぇ感じ思い出した気がした
精通をテーマとした作品、櫻谷由貴花の顔の造形、そして劇中の彼女の家庭事情、相米慎二との関係性を考えると、思わず冨樫森は『お引越し』を描こうとしたんじゃないかと、そんな恐ろしいことを考えてしまう本作では、『お引越し』のレンコ=田畑智子がとんでもない身体性を発揮したのと呼応するように、自転車が紛れもない運動装置として成り立っており、そのため大阪から京都まで向かうセイに心打たれるのは、(勿論それもあるが)何も彼の健気な姿にではなく、ナオコが丘の天辺からブレーキを掛けずに橋を渡れるか否かが物語の構造上で重要なポイントであったことの感動に近い(と勝手に思う)

イーストウッドにおけるシーゲルとレオーネ、ジャームッシュにおけるレイ、素晴らしい師弟関係は挙げ出したらキリがないであろうが、エンドクレジットの最後「映画を教えてくれた相米慎二へ」で幕を閉じる『ごめん』は、1993年日本生まれの成人男性にとって直球ど真ん中でした、『お引越し』見返そうと思います

これだけ相米、相米と言ってしまいましたが、それ抜きにしても、本当に傑作だと思います
世界

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5.0
 小学生のモヤモヤした悩み。精通を通して大人になっていく過程を上手く描いている。誰もが一度は通るような甘酸っぱい思い出が蘇る作品。セイもナオもまだまだ子どもだけど、大人になるのがいいのかわからない。お互いの事をわかってるようでわからない感じが昔の思い出っぽい。
 所々、長回しでリアルにその場にいるように物語が進んでいくのは、登場人物の心情のようで効果的だった。
にしの

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4.0
授業中に精通してしまった小学6年の少年セイ。
どーにもならない身体の成長に戸惑うものの、歳上の少女との恋で心も成長していく。
それにしても、みんな関西弁うまいなぁ。
菩薩

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4.5
『台風クラブ』に始まり「映画を教えてくれた相米慎二へ」で終わる相米逝去の翌年である2002年に撮られた「相米慎二の映画」、ってそれだけで感動してしまうがそれだけではないから余計に感動してしまい涙で前が見えない。

なんで女子は初潮が来たらおめでとうって言われるのに男子は精通が来ても誰にも祝福されないんだろうとか思ったことありませんか?って俺は全く無いし別にいらんだろと思うが、男子にとって不随意の膨張現象である勃起と、通過儀礼たる精通、下の毛はえたか?問題にここまで律儀に向き合った作品を俺は他に知らん(からあったら誰か教えてくれ)。思い返せば俺の精通も小学6年生であった。そしてその頃ちょうどちん毛も1、2本ちょろちょろと芽吹き始め、それまでまるで気にしていなかった白ブリーフがやけに恥ずかしくなり、イトーヨーカードーでトランクスを買ってもらい少し大人になった気がした。

申し訳無いがこれを観て「身に覚えが無い」とぬかす元男子の現おっさんを俺は信用しない。少なくとも俺にとってはほぼ全てが身に覚えしか無く「俺やん…」な為、まるで減点ポイントが無い。慣れない射精に驚くがとりあえず匂い嗅いでみるのも、精液がついたパンツをおかんにバレない様に洗おうと思って隠しておいたら忘れてカピカピ化させるのも、試しに湯船の中で射精してみたら水面に白い塊が浮かび上がって来ちゃって焦って栓抜くのも、なんとなく爆竹鳴らしてはしゃぐのも、下校時に大判焼きに喰らいつくのも、坂道をチャリのブレーキ無しで下って転けて盛大に肘やるのも…全部やった!のだが、肝心の歳上「女性」に対する淡い初恋だけは未経験であり…いや、もうこんなんズルいわ!漫画やん!

見たい!と思ったことを全部やってくれるし、やりそうだなと思った事が本当に実現されていくから嬉しくなってしまう。今の若い子には分からんやろ、好きな子の家の電話番号全部押したはいいものの肝心の📞マーク押せずに悶々としてしまうあの気持ち…(とか言ってくるおっさんウザいでしょ)。真っ直ぐ過ぎる好きな子に対する思いを、真っ直ぐな道を駆け抜けながら全力で全ペダルにぶつけていくあの二人乗り、いや本当に史上最強の自転車映画なのでは…?かつて男子であった我々と心におちんちんの生えている女子達に捧げられた眩し過ぎる青春グラフィティ(死語)。相米抜きにしたってこれはもうドドドドド傑作、せっかく腰に手回して貰ってんのに胴が邪魔じゃん!最高だ!!!なんか死にたくなる!!!!!
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