Jean

マリー・アントワネットのJeanのレビュー・感想・評価

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)
3.3
フランスが舞台なのに英語なのは気になった。
結末のギロチンがないのは逆に評価したいというレビューを見て、たしかにと思った。
映像美は相変わらず素晴らしい。ところどころマリー目線の主観になって、コッポラが出したいその時代の世界観を体感できた。僕はコッポラが好きなのでそういうところに目を向けて見たので楽しめた。
普通に生々しい話とか連発でも世界観が崩れないし、人が亡くなった後に急にロックな音楽ガンガンにかけてガール全開のカットに移ったりとかをめちゃくちゃカッコよく見せるのって本当にすごいと思うから、マリーアントワネットに縛られすぎなければ楽しめます。
Jean

Jean