ひろゆき

ナイトメアー・ビフォア・クリスマスのひろゆきのレビュー・感想・評価

1.8
銀幕短評 (#164)

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」
1993年、アメリカ。 1時間16分。

総合評価 35点。

ディズニーのストップモーション(人形のコマ送り撮影)+CGのアニメで、ミュージカル仕立てである。

あすが ハロウィンなので、時節にマッチした映画をと。尺が短いので つまらなくても腹が立たんだろうと思って観るが、果たして つまらん。腹が立つというよりは、あきれた。ディズニーも よくこんな映画を世に問うたなと思うと、ティム・バートン製作ということで納得する。

ハロウィンか終わり、クリスマスまでの期間の物語りで、舞台はハロウィンのお化け(妖怪、怪物)の町。ストーリーはまずまずだが、画作りが性に合わない。全体の彩色が暗すぎ、キャラクターの作画が不気味すぎである。ヒロインが一番こわいが、全身の傷跡の理由はじきに明かされるので、だんだん慣れてくる。ギャグは笑えるものが多く、加点対象である。

ハロウィンといえば、前に米デトロイトに住んでいたとき、息子たちはトイストーリーや戦隊モノの仮装をして喜んでいた。わたしは仕事漬けだったので、囚人服を着て足に鉄球の重りを付けたら、職場でそこそこウケたな。

それではよいハロウィンを!
ひろゆき

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