1966年の横田基地に謎めいた日本人少女が体験入学をする。特に周りに溶け込むでもない彼女の目的は「組織」の依頼により、吸血鬼を狩ること、、、的なお話。
タランティーノのお気に入りアニメの一つですね。
時折ものすごく写実的な作画が混じる美麗なビジュアルと、英語と日本語を自由に操る小夜を演じる工藤夕貴の好演が印象的ですね。
非常に短い上映時間ですが、詰め込んでる感や突っ走ってる感は皆無ですね。
ばっさりと説明を省いているのも、ある程度狙いなのかなぁとも思います。
その分密度が濃く、色々と余韻に浸れます。
ジャパニメーションって、やっぱりハイクオリティですよね。
間違いなく世界一だと思います。
Production I.Gのアニメ作品って、特にクオリティ高くて好きですね。
実写の方も観てみたり、ゲームの方もプレイしてみようかなぁと思わされてしまった良作。
え?Production I.G作品でどれがオススメかって?
アレですよ、アレ。
「魁!!クロマティ高校」(笑)。