ジーナ

スーパーマリオ/魔界帝国の女神のジーナのレビュー・感想・評価

3.5
日本が誇る有名人マリオの実写映画化。
豪華キャストに加え、50億円という巨額の制作費を投資したものの大惨敗に終わった本作。

でも、子供の頃からマリオに親しみを持っている者としては感動したシーンも少なくありません。
主演のホスキンスからも酷評されていたようですが、僕は嫌いになれない。
意外とゲームを忠実に再現しているのだ。
配管工という設定もそうですし、大ジャンプもするし、アイテムとしてキノコやボム兵か登場したり、最後のクッパ戦の構図といい、マリオまんまで感動モノ!
逆にここからスーパーマリオ64に影響を与えたのではないか?というシーンまであって、ワクワクしましたw

ちなみに何故かヒロインはピーチ姫ではなくデイジー。
ただ、ストーリーはルイージの恋物語なので無理なく作られてます。

今こそ、ピカチュウやソニックに続いて、再映画化してもいいのではないだろうか?
個人的には「ゼルダの伝説 時のオカリナ」をハリウッド映画化してほしいけど。

スーファミ・64世代としてとても嬉しい映画でした。
ジーナ

ジーナ