ジーナさんの映画レビュー・感想・評価

ジーナ

ジーナ

最凶女装計画(2004年製作の映画)

3.9

頭空っぽにして見れるコメディ。
最高に面白い!この2人で続編作らないのかな。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 NEXT SKY(2023年製作の映画)

3.9

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のOVA。

今回はゲストキャラのアイラと栞子の成長物語となっている。
なのでゆうぽむ成分は低め。
歩夢推しとしてはそこが残念だけど侑ちゃんに依存せず、ちゃんと自立出来
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キラーエンジェル/戦慄の天使たち(1989年製作の映画)

3.9

伝説のアクション女優ムーン・リー大活躍の秀作映画。

とにかくこの映画はムーン・リーに尽きる。
というか、ムーン・リーのプロモーション・ビデオかよ!ってぐらいに彼女の魅力を詰め込んだような映画でしたw
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タイガー・プロジェクト/ドラゴンへの道 序章(1974年製作の映画)

3.5

声優・石丸博也さんがご勇退されたという事で、これまでの功績を祝し、ジャッキー映画をデビュー作から最新作まで改めて順に鑑賞しよう!と思い立ちました。
...とは言っても同じ映画のバージョン違いが多かった
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(2023年製作の映画)

3.5

待ちに待った北野映画の新作。
戦国版アウトレイジか!?とも噂された本作ですが、観てみると似て非なる作品。
正直に言うと期待値を超えてはくれませんでした。

ただ、武さんならではのバイオレンスさ、裏切り
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天使の影(1976年製作の映画)

1.5

ファスビンダーの書いた戯曲を元に、ファスビンダー主演で作られた作品(監督は違う人)。

この戯曲はユダヤ人を取り扱っている事もあって公演当時、非常に問題作として議論が交わされ、公演中止に追い込まれる等
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ハイリスク(1995年製作の映画)

3.9

香港版ダイ・ハード。

ジャンルはアクション・コメディなので痛快なアクションもあるし、クスクス笑えるコメディも散りばめられてますが、主人公の妻子含め3桁レベルの人間が死ぬのでかなりシリアスなストーリー
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映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!(2022年製作の映画)

4.9

最近プリキュアにどハマりし、プリおじ化してしまいました。
現在上映中の新作映画も観に行きたくてしょうがないのですが、流石に1人で行く勇気はなく、1つ前の映画であるコチラを鑑賞!
何より全話完走したプリ
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ブレーメンの自由(1972年製作の映画)

3.9

キャッチコピー:今週、妻が毒を盛ります...(勝手に作った)

19世紀頃にブレーメン市にて、ある女性が夫や両親、子供ら15人を毒殺し、最終的には公開処刑された実際の事件を元にファスビンダーが作った作
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シアター・イン・トランス(1981年製作の映画)

1.5

ファスビンダー唯一のドキュメンタリー。

ドイツで定期的に行われている世界演劇祭の模様を映し、そこにファスビンダーによる朗読が重ねられる。

この演劇祭が非常にアバンギャルドな内容でして、何を伝えたい
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電線に止まった小鳥のように(1975年製作の映画)

1.5

これ映画に含んでいいのだろうか?w
一応ファスビンダーのフィルモグラフィにも含まれているのでいいか。

「不安は魂を食いつくす」で主演したブリギッテ・ミラによるテレビ歌謡ショー。

様々な場所で彼女が
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リオ・ダス・モルテス(1970年製作の映画)

4.9

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーによるテレビ映画及び単独監督作としては初のカラー作品。

〜あらすじ〜
大学生のハナは、長髪イケメンのミヒェルと交際中。
そんなミヒェルと結婚して、子供を産み、専業
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.9

実話を元にした犯罪映画。
どっからこんな役者見つけて来たんだって思うほど主演俳優がガチの犯罪者に見えてくる。
で、実際の犯人はまだ生きており、服役中とのこと...

画面全体のザラザラした感じが超好み
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ブレスレス(2019年製作の映画)

3.9

M男がSMクラブの嬢王様👠に惚れてしまい、通いつめる物語。

僕もドMなので主人公にただただ共感。

ベティ・サイズモア(2000年製作の映画)

3.5

夫が殺される現場を目撃し、頭のおかしくなってしまった主婦が自分は女優だと思い込むようになり、本当にドラマに出演する事になるコメディ。

全体的に優しい雰囲気漂う映画なので、夫の殺害シーンのグロさが作品
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アメリカの兵隊(1970年製作の映画)

3.9

ファスビンダーのギャング映画三部作の3作目。
1作目は「愛は死より冷酷」、2作目は「悪の神々」となっているらしい。
それより前に短編映画「小カオス」でも小物ギャングを取り扱ってますね。
本作以降、あま
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リリー・マルレーン(1981年製作の映画)

3.9

ファスビンダー晩年の作品。
第二次世界大戦真っ只中のドイツとスイスを舞台に、様々な人物の思惑により翻弄される恋人同士の顛末を描く。

ユダヤ人の音楽家であるロバートは、父の立ち上げたユダヤ人救済を目的
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ノー・シャーク(2022年製作の映画)

3.5

世の中には数多くのサメ映画が存在する🦈
100は優に超えるんではないだろうか。
ただのサメに飽き足らず、双頭のサメが出てきたり、幽霊のサメが出てきたり、メカ化されたサメが出てきたり、家にサメが出てきた
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クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)

3.5

統合失調症である男の悲劇。

統合失調症はなんと100人に1人がなる病気。
芸能人でも患った人は多く、中にはそのまま引退している人もいますね。
何だか歌手に多い気がする。
明日は我が身。

本編中に流
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シャーク・ナイト(2011年製作の映画)

3.5

良質なB級サメ映画!
サメ映画初心者に安心してオススメできる...と思う。(保証なし)

ローラ(1981年製作の映画)

3.9

ファスビンダーお得意なメロドラマ。
しかし、過去作より大衆性が増している。

戦後の西ドイツ。
とある市の建設局長フォン・ボームはローラという女性に恋心を抱く。
しかし、彼女の真の姿は娼婦であり、ボー
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エイリアンVSジョーズ(2020年製作の映画)

1.0

これはホントに酷いw
数あるシャーク映画、Z級映画を好んで鑑賞してますけど、その中でもここまで退屈で眠くなる映画は初めてかもしれない。

CGの酷さはもはやご愛嬌なんですけど、もうちょっと見せ場が欲し
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

2.5

ギャスパー・ノエらしいっちゃらしいけど、ちょっと退屈で期待外れ。

邪願霊(1988年製作の映画)

3.5

竹中直人出演(といってもそこまで目立ってない)の挑戦的なホラー映画。

元祖Jホラーと言われてるだけあって、一見の価値あると思う。
ビデオカメラを通して映し出される謎の女の姿がゾクゾクするし、続きが気
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ゴールキーパーの不安(1971年製作の映画)

2.5

難しい...途中で寝た。
翌日、続きから観た。

うーん、何を言いたいのか分からなかった...
ゴールキーパーである主人公が発作的に一夜を共にした相手を殺害してしまい〜という始まりですが、それが特に物
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アラン・スミシー・フィルム(1998年製作の映画)

2.5

ジャッキー・チェン、シルヴェスター・スタローン、ウーピー・ゴールドバーグ共演!!?
というとんでもない豪華キャストが表紙に載っていながら、出番はほんのほんのちょっとですw

そして見事(?)、ラズベリ
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フォー・タイムズ・ザット・ナイト(1971年製作の映画)

3.5

ホラー映画の巨匠マリオ・バーヴァ監督のコメディである。
まさかまさかのコメディ。
ドタバタ劇。
これが結構面白いw

まさかこの監督がコメディ撮ってるなんて思わなかったから、その意外性もあってか最後ま
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.5

ジョージ・A・ロメロ監督の傑作「ゾンビ」のリメイク。

まさに王道。
だけど、やっぱロメロの醸し出す独特の香りは感じられず。
古い映画苦手って人にはこの映画でもいいんですが、やっぱゾンビ映画入門として
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バンコック・デンジャラス(2008年製作の映画)

3.9

殺し屋であるニコケイが殺しの依頼を受け、バンコクへ降り立つ。
この国での仕事を終えた後に引退する事をを決意するが、そこで出会った聾唖の美女に心惹かれてしまい...

評価は低いようですが、個人的に凄く
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DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

3.5

ソ連の社会主義体制を再現した街を実際に作ったとか、そこにキャストを住ませて膨大な時間フィルムを回したとか、予告編で盛大に煽ってるので期待していたのですが、本作はほぼ密室劇!
舞台は3箇所ぐらいしか出て
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ナイト・ストーム(2019年製作の映画)

3.9

ニコケイ主演(?)のスリラー映画。
実質的主人公は別にいるんですけどね。

評価低っ!!
え?コレめっちゃ面白くないですか?

壊れた庭の柵を修繕にニコケイの屋敷にやってきた若者。
妻子ある彼は嵐によ
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コード211(2018年製作の映画)

3.5

近年映画を観るモチベが下がっていて、多い時は年300本観ていたのが、去年は8本しか観ない大スランプに。

そんで今年は久々に沢山観よう!とにかくニコケイ主演映画(特に最近死ぬほど出てるB級映画群)を
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The Dolls with Attitude(2017年製作の映画)

3.5

YouTubeで見れる短編映画。

シンプルに面白い。
世にも奇妙な物語好きな方にはオススメ。
6分なので気軽に見れます。

この監督の長編も観たくなったけど、今何も活動されてないのかな?

カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.5

見た感想は一言、怖いです。

ホラー映画はそんなに怖がらずに見れる方なんですけど、何故かこの作品は鳥肌が立ったといいますか、動悸が止まりませんでした。

その意味不明さ、理不尽さ、歪さが響いたのかな.
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