このレビューはネタバレを含みます
テレビで視聴
映画公開当時のCMでは主人公はてっきり西田敏行と思ったら、狂言回し的な主役は佐藤浩市であり、彼が古代中国の周辺で活躍する
撮影場所とロケ時間などの兼ね合いからか、ストーリー的なものはあるにはあるが、あまり重要ではなく、数々の美術品や文字や写経などの文化的遺産がどうやって現代まで保存されたのか、みたいな視点から物語を作った感じ
砂漠はきれいだし、騎馬兵の数も規模も軍隊の1部隊と考えれば少なくはないし、淡々と見る分には悪くない
ストーリーを求める人は他の映画の方がいいと思う