このレビューはネタバレを含みます
テレビで視聴 日本語字幕版
名画座の企画や、映画通のランキングで必ず出てくる超有名映画という印象
主役のロバート・デ・ニーロが鏡の前で言うセリフなどもよくパロディーされるので、こちらの方が有名かも
ストーリーの主軸はタクシードライバーとなった男性の狂っていくさまと、そこに勤務地での大統領候補選が絡み合っていく
ラストの銃撃戦、あれは絶対に失血死などで死んでいると思ったから、以降の手紙のシーン以降は男性死後の神の視点からの回顧かと思ったら、なぜかタクシードライバーに復帰して仕事も続けていて、序盤で出会った選挙事務所の女性とも再会してるとか、それまでのストーリーから考えるとご都合主義的でびっくりした
監督や脚本家は最終シークエンスについては特に明言はしていないそうなので、自分は死亡説に1票
まったく関係ないが、サックスで演奏されるメインテーマが、「スーパーの女」(1996年、日本)で使われていそうな曲調に感じた