「ねえ!こんなの都合が良すぎない?」
「お前言ってたじゃないか、これは映画だって」
個人的に超好きな作品。
なぜ本作の評価はイマイチなのか…。
アクション映画というジャンル自体をパロディ化するメタ作品でありながら、基本ストーリーはメリハリのある娯楽作品に仕上がってる。「現実世界では悪役の方が勝つんだ!」ってベネディクトのちょっと風刺がかったセリフもパンチ効いてて良い。
映画世界の中で「シュワルツェネッガー作品はどこにありますか?」って聞いたら「外国映画のコーナーにあります」と返答されるビデオ屋のシーンが個人的にジワジワきた笑。