しんごさんの映画レビュー・感想・評価

しんご

しんご

皆さんがレビューを読んで「ちょっと観てみようかな。」と思ってくだされば嬉しいです。

点数の基準。

5.0 死ぬまでに絶対観て欲しい。
4.6~4.9 強く勧めたい。
4.1~4.5 勧めたい。
3.6~4.0 観て損はない。
3.1~3.5 標準的な作品。
2.5~3.0 観ても観なくてもいい。
2.0以下 観なくていい。 

映画(410)
ドラマ(0)

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.5

「ナイトクローラー」とはビデオカメラ片手に事件もしくは事故のショッキング映像を撮ってテレビ局に高値で売る報道パパラッチのことだそうです。

「クイズ・ショウ」(94)では娯楽番組における視聴率獲得のた
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

生まれつき顔に障害のあるオギーが初めて学校に通い始めてから卒業するまでを描いたお話。感涙を無理に誘う演出はないのでハードルを上げすぎた場合は物足りないかも知れないが、心温るストーリーは個人的にとても好>>続きを読む

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.9

滑り込みで劇場鑑賞。劇場版1作目から数えて23年経ってこのハイクオリティは素直に凄いと思える良作。

本作含め、最近のコナン脚本は何作か櫻井武晴さんが書いているのがまず驚きというべき。輿水泰弘さんと共
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

2.5

インディシリーズが大好きなファン目線からもこれは駄作と言わざるを得ない作品。核実験場に迷いこんだインディが爆発と放射能被爆を避けるため冷蔵庫に隠れるという荒唐無稽なシーンは公開元のアメリカで「核の冷蔵>>続きを読む

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

3.8

ジャッキーのハリウッド出世作である「ラッシュアワー」(98)を見て彼のアクションを堪能したと思っている方がいたらそれはとんでもない間違いです。ハリウッドのスタントは人命に最大限の配慮をする措置が常に採>>続きを読む

クイズ・ショウ(1994年製作の映画)

4.0

「ヲタクと博識の違いは何ですか?」という質問をネットで見たとき「言ってる人がイケメンかどうか。」という若い女性の回答に思わず笑ってしまったことがある。その賛否はともかく、少なくともTVの娯楽番組におい>>続きを読む

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.9

F1レース中における燃料補給やタイヤ交換・車両整備を行う「ピット」になぞらえば、本作の舞台たる「めしや」は都会のピット・ストップに当たる場所だと思う。

「めしや」を訪れる客たちは大きな事件に関与して
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テラスハウス クロージング・ドア(2015年製作の映画)

3.1

リアリティ番組が巷で流行ると宿命の様に聞く言葉がありますね...「どうせヤラセでしょ?」という。

私個人は「モキュメンタリー」感覚でリアリティ番組を視聴しています。つまり「ドキュメンタリー」風味のフ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

大人達の複雑で切ない感情を描いた「はじまりのうた」(13)に引き続きジョン・カーニー監督が放つドラマは瑞々しいティーン映画。

1985年、大不況下のダブリンで経済的事情から転校を余儀なくされた主人公
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

5.0

チャップリンの「独裁者」(40)に始まるヒトラー作品ないしナチズムを否定する作品は数あれど、本作は「コメディ」という別の切り口でそれらを描いた非常にメッセージ性の強い名作。

現代にタイムスリップした
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レザボア・ドッグス(1991年製作の映画)

4.0

「心臓の弱い方は鑑賞をお控えください」との謳い文句も話題となったタランティーノ監督の長編デビュー作。謳い文句通りとにかく容赦のない暴力が展開される本作はその後のタランティーノ映画における指針を決定づけ>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

「ゴッドファーザーPARTⅡ」(74)と「レイジング・ブル」(80)で2度のアカデミー賞に輝く名優ロバート・デ・ニーロと「レ・ミゼラブル」(12)で初オスカー獲得のアン・ハサウェイ。そんな2大スターの>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

主演のライアン・レイノルズはユーモアの持ち主として有名だ。幼少期における兄との写真を貼り「彼は自分の人生で初めて出来た親友だ。とてもかけがえのない存在。もし燃える家の中で家族を誰か1人助けられるのなら>>続きを読む

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.8

主演の福山雅治曰く「大人が真剣に作った究極の愛の話」。ドラマ版での軽快なテーマ「vs.~知覚と快楽の螺旋~」が劇中で鳴ることは一切なく、とにかく渋く切ないストーリーが展開される。

研究一筋で机にかじ
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ファンボーイズ(2008年製作の映画)

3.7

「エピソード7:フォースの覚醒」(15)の公開前、余命2ヶ月のスターウォーズファンの男性が観ることの叶わない新作に対する無念をSNSに投稿。その叫びは製作陣やルーク役のマーク・ハミルの元に届き、彼らの>>続きを読む

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.8

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(小説版)には映画にないこんなシーンがある。1955年に戻ったマーティがドクに会った際、彼はマーティに今日1日何をしていたかと問う。「映画館に行ったけど、払ったのはチ>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.5

酷評が多いが、内容・演出・人種面で制約の多いハリウッドで可能な限りオリジナルの要素を反映させた本作はファンからしてもかなり楽しめた。特に押井版シーンが劇中かなり扱われていたのには興奮した。光学迷彩でビ>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.8

クリストファー・ノーラン監督がアメリカンコミックの枠を完全に超えて描く犯罪ドラマの金字塔。ブルース・ウェインが「なぜバットマンになったか?」に焦点を当てた「バットマン・ビギンズ」(05)を挨拶代わりと>>続きを読む

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.6

1作目を越えるとまではいかないが、クオリティ的にはかなり迫った続編であると思う。

前作でのジョン・マクティアナンに代わり本作ではレニー・ハーリン(当時30歳)が監督として大抜擢された。「クリフハンガ
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

2.9

アカデミー賞7冠に輝き観客および批評家から大絶賛されていることは重々承知の上勇気いる発言をさせて頂くならば、「90分間のプラネタリウム」以外の感想が思い浮かばない作品。

きっと劇場で観たならまた評価
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

3.8

個人的には好きでしたが「ロッキー5」(90)は興行的にも批判的にも失敗作と見なされていた。それから16年後に本作の製作が発表された時、世間はスタローンに冷ややかだったのを今でも覚えている。スティーブン>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.9

原題の「intouchables」は英語の「untouchable」に相当し「触れられない者同士」と訳される。これはフィリップとドリスの関係を暗示する語であり、2人の間には障害・人種・貧富と多くの格差>>続きを読む

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.7

ネット社会において「魂とは何か?」という非常に哲学的なテーマを追求した日本映画の中でも屈指の名作だと思っております。凄いのがこれが1995年製作だということ。各家庭にネットが普及していない時代にここま>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.8

アメリカ人史上初のトリプルアクセルを成功させたフィギュアスケーター、トーニャ・ハーディングの成功と転落を描いた作品。

ドキュメンタリー形式の映画は好みが別れるけど、本作は思っていた以上にコメディ寄り
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戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

3.5

あまりの待遇の悪さに怒りが爆発した戦艦ポチョムキンの水兵達がストライキを敢行。悪魔の様な上官を殺害し反乱する、というお話。

1905年に始まったロシア革命20周年を記念して製作された紛れもないプロパ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.0

「オトナ帝国の逆襲」もだけど原恵一監督はアニメという枠で大人をも泣かせてくれる。深夜に観てボロ泣きしました。野原一家が戦国時代にタイムスリップするSF要素と又兵衛と廉による悲恋が見事に絡んだストーリー>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

日本アカデミー賞において最優秀主演女優賞及び最優秀助演助演賞を授賞し、Filmarksの評価も高い本作だが正直私はあまり好きになれなかったです。

双葉の不遇さがとにかく辛い。与えるだけ与えやっと自分
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.0

低予算は作品の質に関係ないことを証明したSF映画の秀作。AIが小説まで書く現代において、人工知能「スカイネット」率いる機械軍によって荒廃した未来というプロットが当時より不気味なリアリティを伴い迫って来>>続きを読む

ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

3.5

星の数ほどある法廷物の中で本作は軍隊という超縦社会の特殊な環境で起きた殺人事件の裁判を描いている。

軍隊ならではの特殊な仕組みは馴染みがないが巧みな脚本のおかげで我々にもすんなり理解できた。

「コ
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.9

恋愛絡みで前科持ちとなった鈴子。実家にも居たたまれなくなった彼女は100万円貯めたら次の街へと移るという奇妙な目標を立てるが...。

蒼井優による蒼井優のためのロードムービー。刑務所の塀に沿って歩き
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

4.2

「クラシック」は「古いモノ」ではなくて「普遍的」だと理解する痛烈なブラック・ジョーク作品。とにかくラスト10分が壮絶過ぎる。

トーキー映画へと移行する過程で過去の人となったサイレント映画の元大女優ノ
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ルパン三世 燃えよ斬鉄剣(1994年製作の映画)

3.5

観てて涙が零れそうになるのはルパン役の山田康雄さんの声。前作「ルパン暗殺指令」(93)では病気のため後半はイスに座って収録を行ったが、本作の時点ではイスに座るのさえ困難な状態で収録を敢行したそう。声は>>続きを読む

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

4.2

ミュージカル映画の傑作として名高いが、個人的には「言葉と品格」「男女の差」「人と接する態度」に切り込んだ点にかなり感銘を受けた。唯一の難点は上映時間が約3時間と長すぎること笑。

綺麗で正しい言葉を話
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.8

架空のザムンダ国のアキーム王子が花嫁探しのため貧乏学生に扮してニューヨークに来るお話。

マシンガントークや下品なジョークが無くともエディ・マーフィーは充分魅力的な俳優なんだと実感する作品。王位継承者
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COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

3.9

渡辺信一郎監督は「カウボーイ・ビバップ」のTVシリーズを製作した際周りから散々叩かれたそうだ。構成がルパンの二番煎じと批判され、ジャズ中心のBGMに上層部は「サントラの採算も度外視か?」と嫌味を言った>>続きを読む

ロープ(1948年製作の映画)

3.4

アカデミー作品賞に輝いた「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2014)での臨場感ある長回しは観客に鮮烈な印象を残したが、本作は「~風味」ではなくまさしくワンカットで構成された作品であ>>続きを読む

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