しんごさんの映画レビュー・感想・評価

しんご

しんご

皆さんがレビューを読んで「ちょっと観てみようかな。」と思ってくだされば嬉しいです。

点数の基準。

5.0 死ぬまでに絶対観て欲しい。
4.6~4.9 強く勧めたい。
4.1~4.5 勧めたい。
3.6~4.0 観て損はない。
3.1~3.5 標準的な作品。
2.5~3.0 観ても観なくてもいい。
2.0以下 観なくていい。 

映画(428)
ドラマ(0)

セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.5

高校時代は「最も成功する先輩」にも選ばれた学園の人気者カルヴィンも20年後にはストレスだらけのしがない中年会計士。片や高校でいじめられっ子だったロビーは何と現在ではマッチョの敏腕CIA工作員 。そんな>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.8

昭和40年に放送されたドラマ「0011 ナポレオン・ソロ」のリメイク作品。当時のイリヤ・クリヤキンを吹き替えた故野沢那智さんの若すぎるボイスにびっくりした思い出がある。

冷戦下においてCIAとKGB
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.6

劇場で鼻水まで出るほど泣いた作品は久しぶりです。自伝映画でここまでの高評価が気になり観賞したけど期待を裏切らない名作でした。

実話に基づくのでストーリーが意表をつく訳ではないんだけど、とにかく観客の
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イノセンス(2004年製作の映画)

4.2

男女問わず幼少期に「人形遊び」をする人は多いと思う。ただの遊びと思うなかれ、心理学的には人形に語りかけることで自分の不安を和らげ同時に社会と繋がる予行練習をするという意味があるんだそう。そんな子供達に>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

映画にリアリティ志向を求める人もいますが本作ではいったん無視してください。「王道の映画とはこれだ!」と前のめりに伝えんばかりの愛すべきフィクションラブストーリーです。

なぜアナがノッティングヒルの本
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

昔枕の下に絵本の1ページを挟むとそのシーンの夢を見ることができると言われてアラジンの絵本を挟んだことがある。願望したのはベタに空を飛び回るシーン。その夢を見ることは遂にはなかったけど。

本作では「D
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フル・モンティ(1997年製作の映画)

3.7

「裸一貫」なんて言葉があるけど、本作ではただのおじさん達が文字通り裸になって人生をほんのちょっとだけ切り開いていくコメディ。

舞台となるのはイギリスのシェフィールド。鉄鋼で栄えたのも今や昔、大不況の
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.8

新作が公開される度に劇場に走る程好きな大根仁監督が今回描くのは「友情」と「青春」。ややもすると直球過ぎて恥ずかしくなるテーマとベタなストーリーなのに要所要所で涙が零れてしまったのは、きっとこういう時期>>続きを読む

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.5

民族間の「溝」や「闇」をこれでもかと浮き彫りにした重く滋味のある作品。人種ないし民族同士が相互理解することの難しさを非常にわかり易く描いているし、その困難さがあってもなお分かり合おうと前に進む人々の群>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.9

回を増す毎にトム・クルーズがどんなアクションに挑戦するかがクローズアップされがちな本シリーズ。正直トムのアクションシーンを撮りたいがために組まれたような展開が一部あるのは否めないけどそれを踏まえても良>>続きを読む

天国と地獄(1963年製作の映画)

5.0

先日下北沢のバーに行ったとき隣のカウンターにイスラエルの方がいた。現地でメディアの仕事に従事する彼は私とほぼ同世代で、何よりも映画が好きなのが好印象だった。テーマは日本の映画監督へと移行し小津安二郎と>>続きを読む

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

いつからか自分磨きを怠ったことで離婚された男性がバーで出会ったナンパ師からの手ほどきで再び男としての魅力や気配りを取り戻していくお話だけど、彼を取り巻く人物たちの魅力も相まって非常に奥行きのある楽しい>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.9

サンドラ・ブロックがダニー・オーシャンの妹デビー役で主演する段階で公開前から胸熱な作品だったが、実際も夏休みにピッタリのライトな犯罪映画だった。

「オーシャンズ11」(00)を彷彿させる展開は本シリ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」(08)みたいな作品かと思いきや、そんなくだらない予想を遥かに上回る傑作。恐らくこれが今年のベストだと確信しております。

いつもであれば詳細なレビューを書くと
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.9

やっと観てきました。「スター・ウォーズ」の中でも特に謎の多いハン・ソロの過去にスポットを当てた本作は蓋を開ければライトな冒険活劇だった。

「帝国の逆襲」(80)、「ジェダイの帰還」(83)で脚本を担
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.8

大人になると大小問わずウソをつく機会が増える気がする。「電車が遅れました」や「風邪を引きました」は中高生でも言いそうだけど、気遣いの念から真実を隠すウソが「優しさ」と言い換えられたりもする。

本作の
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サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

3.9

「隣の芝生は青く見える」という諺があるが、人は今自分が居る所以外に素敵な「理想郷」を見出だしてしまいたくなるもの。では、実際そこに旅立ってみた果てに何が見えたのか?...について描いたのが本作。色んな>>続きを読む

バレット(2012年製作の映画)

3.4

『映画脚本100のダメ出し』(ウィリアム・M・エイカーズ他著)の中で「不要なセリフを削る必要性」の項がある。著者曰く「もしペン1本が20キロくらいあるなら君たちはセリフを減らすことに全力を尽くすだろう>>続きを読む

ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

3.7

バットマンが戦国時代にタイムスリップするという奇想天外なプロットからして絶対に鑑賞すると決めていた作品。

戦国時代が舞台だけど細かな時代考証は丸無視して楽しむべき娯楽。動力で動く城、マシンガンを撃ち
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メメント(2000年製作の映画)

5.0

少々ボケたお爺さんやお婆さんが同じ話を何回もするのにウンザリした経験をした方も多いとは思いますが、この「ボケ」には理由があると紹介する番組が興味深かった。加齢すると一般的に足腰や目が弱ったりするから「>>続きを読む

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

4.5

映画好きとしてはあの名作の影にこんな壮絶なドラマがあったのかと驚嘆すると同時に、不屈の精神で体制と闘い家族を守り抜いたダルトン・トランボの半生に涙を禁じ得ない。

共産党員のため1940年代の「赤狩り
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サイコ(1960年製作の映画)

4.2

作品の良質さはお金のかかり方でなく「脚本」「構図」「音楽」に依ることを証明したスリラーの教科書。単なる学術用語に過ぎなかった「サイコ(psycho)」を娯楽レベルにまで昇華させたヒッチコック監督は「猟>>続きを読む

デモリションマン(1993年製作の映画)

3.8

シルベスター・スタローンとウィズリー・スナイプスの共演から何かしらB級扱いされることが多い本作だが、意外や意外でかなりの良作。

スタローンは「壊し屋(demolition man)」と称されるロスの
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アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

3.7

「ゴッドファーザー PART2」(74)のヴィトー、「グッド・フェローズ」(90)のジミーを思わせるオールバックで大物然としたデ・ニーロ。そんな彼が画面に現れ「また血生臭いマフィア?」と誰しもが思うで>>続きを読む

あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE(1998年製作の映画)

3.3

主演の舘ひろし曰く「あぶない刑事」が一貫して持つ世界観は「悲壮感の否定」だそう。深刻な出来事があってもそれにリアリティを持たさずにギャグで笑ってしまうという乾いたスタンスは、あぶ刑事の「産みの親」とも>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.5

「ナイトクローラー」とはビデオカメラ片手に事件もしくは事故のショッキング映像を撮ってテレビ局に高値で売る報道パパラッチのことだそうです。

「クイズ・ショウ」(94)では娯楽番組における視聴率獲得のた
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

生まれつき顔に障害のあるオギーが初めて学校に通い始めてから卒業するまでを描いたお話。感涙を無理に誘う演出はないのでハードルを上げすぎた場合は物足りないかも知れないが、心温るストーリーは個人的にとても好>>続きを読む

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.9

滑り込みで劇場鑑賞。劇場版1作目から数えて23年経ってこのハイクオリティは素直に凄いと思える良作。

本作含め、最近のコナン脚本は何作か櫻井武晴さんが書いているのがまず驚きというべき。輿水泰弘さんと共
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

2.5

インディシリーズが大好きなファン目線からもこれは駄作と言わざるを得ない作品。核実験場に迷いこんだインディが爆発と放射能被爆を避けるため冷蔵庫に隠れるという荒唐無稽なシーンは公開元のアメリカで「核の冷蔵>>続きを読む

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

3.8

ジャッキーのハリウッド出世作である「ラッシュアワー」(98)を見て彼のアクションを堪能したと思っている方がいたらそれはとんでもない間違いです。ハリウッドのスタントは人命に最大限の配慮をする措置が常に採>>続きを読む

クイズ・ショウ(1994年製作の映画)

4.0

「ヲタクと博識の違いは何ですか?」という質問をネットで見たとき「言ってる人がイケメンかどうか。」という若い女性の回答に思わず笑ってしまったことがある。その賛否はともかく、少なくともTVの娯楽番組におい>>続きを読む

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.9

F1レース中における燃料補給やタイヤ交換・車両整備を行う「ピット」になぞらえば、本作の舞台たる「めしや」は都会のピット・ストップに当たる場所だと思う。

「めしや」を訪れる客たちは大きな事件に関与して
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テラスハウス クロージング・ドア(2015年製作の映画)

3.1

リアリティ番組が巷で流行ると宿命の様に聞く言葉がありますね...「どうせヤラセでしょ?」という。

私個人は「モキュメンタリー」感覚でリアリティ番組を視聴しています。つまり「ドキュメンタリー」風味のフ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

大人達の複雑で切ない感情を描いた「はじまりのうた」(13)に引き続きジョン・カーニー監督が放つドラマは瑞々しいティーン映画。

1985年、大不況下のダブリンで経済的事情から転校を余儀なくされた主人公
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

5.0

チャップリンの「独裁者」(40)に始まるヒトラー作品ないしナチズムを否定する作品は数あれど、本作は「コメディ」という別の切り口でそれらを描いた非常にメッセージ性の強い名作。

現代にタイムスリップした
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レザボア・ドッグス(1991年製作の映画)

4.0

「心臓の弱い方は鑑賞をお控えください」との謳い文句も話題となったタランティーノ監督の長編デビュー作。謳い文句通りとにかく容赦のない暴力が展開される本作はその後のタランティーノ映画における指針を決定づけ>>続きを読む

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