ゆきえ

きみがぼくを見つけた日のゆきえのレビュー・感想・評価

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)
3.9
映画好きが集まるオープンチャット
CHinemAT(チネマット)の
ハッシュタグ企画!
#役者の演技が光る映画 と言うことで
私の大好きな
レイチェル・マクアダムスの
演技が光る作品を紹介!


自分の意思と関係なく
突然タイムトラベルしてしまう体質の男性が主人公のお話。

ヒロインは6歳の時に初めて
タイムトラベルしてきた彼と出会います。
それ以降、何度も未来からやってくる彼に恋心を抱きます。

何度も何度も会っていたけれど
やっと
タイムトラベルしていない
リアルタイムの彼との出会いが!
こんな素敵な出会いのシーンある!?

やっと出会えた!と言う想いの表情の彼女が本当に魅力的!!
ここのレイチェル・マクアダムス観たらみんな恋に落ちます!
瞳をキラキラさせてめっちゃ可愛い!!

でも彼が自分をまだ知らないこともわかっているので
(この時の主人公はまだ彼女の元にタイムトラベルしていない年なので
彼女の存在を知りません。)、
この時は自らアプローチはせずに
挨拶しか交わしません!
これまた絶妙!!✨

そんなヒロインの表情が妙に引っ掛かって彼の方から彼女を探して会いにいくんです。

そしてリアルタイムでも恋に落ちていく二人。
最初はタイムトラベルのおかげでロマンチックな恋模様になるのですが
後半はタイムトラベルのせいですれ違いや苦悩が生じます。 
このすれ違いがリアル!
ファンタジーなのにリアル!
ファンタジーから生まれたリアル!

大事なとき、
一緒にいて欲しい時に突然消えてしまう彼。
タイムトラベルしたまま何ヵ月も会えない日々。
彼の血を受け継いでしまった子供の問題。

そしてヒロインは
タイムトラベルのせいで
知りたくなかったことも悟ってしまう。

ドラマチックな展開が終始続いて目が離せません!

唯一、彼のタイムトラベルを理解してくれる主人公の親友も最高です。
生まれてきた娘もかなり魅力的な存在。

ラストシーンは
ヒロインの純愛に心打たれます。
ここのレイチェル・マクアダムスが最高(;_;)!!!!

レイチェル・マクアダムスがヒロインのタイムトラベル物と言ったら
「アバウト・タイム」が王道だけど
こちらも素敵なので
是非是非、観てみて下さい!
ゆきえ

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