フランスのドキュメンタリー
ロウソクに火が灯ると哲学の時間
園児達に思考と対話を教えるクラスの記録
子供って大人が思っている以上に色んな物事を理解して見ている事に非常に驚く
言葉にするボキャブラリーが少ないだけで、大人よりずっと真理に近いかも
最初は発言自体が拙いものの、2年の間に成長著しく、愛や死と言った概念から、結婚や貧しさと言った社会的な事柄まで、その思考性の豊かさに驚かされる
子供の対話能力の成長は親にも波及
家庭でも自分の体験を語ることにより、親共々さらに成長を促していく
教科書を覚える暗記力ではなく、考えること自体を育てていく教育の仕方に焦点を当てるフランスが面白い
原題
「これは、ほんの始まり」
彼らが大人になった時、どういう社会を築いていくか非常に楽しみな作品。
子供の可能性って凄い
実は親の発言、動向をしっかり見てるだけに、不用意な行動は出来ない
大人も勉強になる
アジア人の女の子がスゴく可愛らしい
日本にも取り入れた方が良い
考える事を放棄したヤツがあまりにも多すぎる
面白いとかではないし、何か答えが出るような作品ではない
今後の子育てに非常に役立つ
気がする
子供はまだいないけど