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007/リビング・デイライツのAQUAのレビュー・感想・評価

007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)
3.7
4代目のジェームズ・ボンドを演じたティモシー・ダルトンの第1作目でシリーズ15作目。
 
当時ジェームズ・ボンドの印象は女ったらしで軽口を叩きながら悪者たちを軽快に叩きのめすそんなイメージがありました、だから実直そうでちょっと毛深そうなティモシー・ダルトンは007に合わないって勝手におもってました、しかしダニエル・グレイブ版の007の本格的なアクション要素が好きっていう方にはおすすめです、このティモシー・ダルトン版からアクションの迫力が段違いにリアルっぽく、格好よくなったそんな走りだと思いました。
 
しかも今作の主題歌がデュラン・デュランなのも時代を感じますね。
 
映画com参照
4代目ジェームズ・ボンドのティモシー・ダルトンが初登場した「007」シリーズ第15作。

亡命を希望するKGB高官コスコフの護衛を命じられチェコを訪れたジェームズ・ボンドは、コスコフの命を狙う謎の女性チェロ奏者カーラに妨害されながらも亡命を成功させる。西側へ渡ったコスコフは、KGBのプーシキン将軍が企てている西側スパイ皆殺し計画についての情報をイギリス諜報部に提供し、長官Mはボンドにプーシキン将軍の暗殺命令を下す。そんな中、カーラと再会したボンドは、コスコフが国際武器商人ウィテカーとつながっていることを知る。

新進女優マリアム・ダボがボンドガールを務め、「突破口!」のジョー・ドン・ベイカー、「4番目の男」のジェローン・クラッベ、「インディ・ジョーンズ」シリーズのジョン・リス=デイビスが共演。「007 ユア・アイズ・オンリー」などのジョン・グレンが監督を務めた。

1987年製作/131分/イギリス
原題:The Living Daylights
配給:REGENTS
日本初公開:1987年12月12日
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