サラフィアー

ミセス・ダウトのサラフィアーのレビュー・感想・評価

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)
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これも前から気になりつつ見てなかったやつ。
Good Will Huntingみて、ロビン・ウィリアムズ見たいとおもって。
予想よりもユーモアたっっぷりでだいぶ笑った。けどただただお笑いだけやなくて、家族のあり方みたいなのを考えさせられる、あったかい気持ちになる感動作でもあるのが良い。

声優が仕事っていう役柄もあって、ロビン・ウィリアムズの才能が遺憾なく発揮されてた。
ハローワーク的なところで披露する怒涛の声マネ連発は特にすごい。ジーニーの姿がちらつきました笑。
途中ボンドの声も出してたけど、その恋敵がガチのボンド(ピアース・ブロスナン)という(笑)
ゲイの兄さんとそのパートナー?とメイクアップ(メイクアップどころか特殊メイク)して、いろんな女性を試すシーンが楽しくて好き。

子供たちも可愛い。特に末っ子ちゃんはミセスダウトファイアがやらかす粗相に本気でウケてる感じで可愛かった…

こんなに多彩でユーモアたっぷりのお父さんそりゃ子どもは大好きだわ…ってなった。アントマンのスコット(彼も離婚してたな…)を思い起こさせるベストお父さんでした。