花のいのちをの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『花のいのちを』に投稿された感想・評価

菊田一夫原作で『君の名は』とよく似た男女のすれ違いの話だと思って観ていたら、やっぱり主役は二人の友人の山本富士子だった。

松島トモ子は、まだちびっこ。

戦争挟んで何年にも渡ってかつての仲良しグループに高松英郎がしぶとく付き纏う。菅原謙次と沢村美智子のすれ違いメロドラマとしてだけでも十分に焦らしまくる田中重雄監督の腕前が冴えているのに、まさかの準主役…

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mi
4.0
終盤いきなりアメリカのフィルム・ノワールみたいになって凄かったな。序盤の海岸のシーンは韓国映画みたいだし、見どころが多い。

#衛星劇場

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