HicK

アラジンのHicKのレビュー・感想・評価

アラジン(1992年製作の映画)
4.5
《全ての要素を網羅した絢爛豪華なミュージカル。全シーンが目玉》

・千夜一夜物語/アラビアンナイトの中の「アラジンと魔法のランプ」

・アカデミー歌曲賞。「♪アラビアンナイト」「♪一足お先に」「♪フレンド・ライク・ミー」「♪プリンス・アリ」「♪A Whole New World」全部好き。

・シリーズ初?婿養子希望。のプリンスポジション。

・結婚したくないプリンセスも新鮮。

・アラジンは、ディズニーらしい優しさと勇敢さに人間味のある欲と野心をプラス。自分を良く見せようと嘘をつく。『正直であることの大切さ。そのままで既に素晴らしい』的なメッセージ。

・アクション、アドベンチャー、ロマンス、コメディー、全部入り。

・ド派手なミュージカルとスペクタクルなクライマックスが一流エンタメ。

・絨毯が全てCGだったり効果的な融合が随所にあった。

・ちなみに、公開当時小学生だったけど初代アラジン役の羽賀研二の吹き替えはかなり良かった記憶がある。(ストリートファイターⅡのケン役も好き)。

絢爛豪華なミュージカル。全てのシークエンスが目玉。視覚面、音楽面、展開、それぞれに色んな要素が詰め込まれ、見飽きる瞬間がない作品。
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